木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

壊れゆく米の共和党と日本の自公

2021年05月15日 | Weblog

久しぶりにスポーツクラブでプールに入った。
コロナ禍で控えていたが、陽気もよくなり長野市はコロナが蔓延しているというほどではないので行った。
水泳は高齢者にはひざや腰に負担のかからない運動だ。30分ほどで上がったがこれからもう少し時間を延ばしたい。

米・共和「トランプ党」選択(5月14日・信毎)
米共和党のリズ・チェイニー議員がトランプ前大統領の「大統領選は不正で盗まれた」との主張を「大嘘」と否定し、批判を続けたことで党下院ナンバー3のポストを追われた。
共和党支持者の中で根強いトランプ人気を背景に指導部は反トランプ派排除による結束を選択。要職に就く条件が「ウソへの忠誠」となり果て党の理念はかすむ。
これが戦いの号砲となる」とチェイニー氏は「脱トランプ」を目ざす運動本格化のきっかけになる」と語った。
党指導部がチェイニー氏排除に動いたのは、来年秋の中間選挙に向け、トランプ支持層の離反を招けば党が瓦解して戦えないとの判断からという。
CNNテレビの世論調査では民主党のバイデン氏が十分な正当性を持って大統領に選ばれたと考える共和党支持層はわずか23パーセント。トランプの虚偽の主張が浸透する中、多くの議員は声をあげれば攻撃され自身の選挙に響くとだんまりを決め込んでいるという。
アメリカの2大政党制は実際には崩壊している。トランプ党と決別し第3の党結成の動きが出て来るだろう。
これをアメリカの事だと思ってはいけない。
菅の無策のコロナ対策に声をあげられない自公の議員は多くの共和党議員とおなじだ。

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