木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

大手電力会社、高齢貧困女子の理不尽

2023年03月08日 | Weblog

穏やかな春の日。スポーツクラブで泳ぎました。以前にも書きましたが、私のできる運動は水泳とフォークダンスです。フォークダンスはクラブをやめたのでだいぶ忘れてしまいました。「テネシーワルツ」と「山のロザリア」ぐらいは何とか踊れそう。
泳ぎの方は長い距離は泳げませんが、クロールと平泳ぎ、私はなぜか背泳ぎが得意です。これだと長く泳げそうですが、頭をぶつけるのが嫌なのでそんなに泳ぎません。
「羽鳥モーニングショー」では電気料金がなぜ高止まりで下がらないのかを論じていました。
要するに地域独占の大手電力会社がすべてを握っていて「発送電分離」をしていないから。送電網を握っていて、安い電気を送ることを邪魔している。
日本はこうした大手企業が自民党と結託していて国民の利益にかなうことをやっていない。自民党を追放しないと何にもはじまりません。

高齢の一人暮らしの女性の貧困が今問題になっています。
ところで私はその高齢の一人暮らし女性です。ぜいたくはしていませんが、日常生活には困っていません。これは単なる偶然です。若い時に働いた年金と亡くなった夫の遺族年金と郵貯年金があるのでこれを合わせると十分やっていけます。生家に住んでいるので高い家賃はいりません。でもこれがないと、懸命の働いてきたのに町のベンチで体を休めるしかなくて、男に殴られて死ぬ運命になってしまう。「生活保護」を恥と思う文化のために命を落としてしまう。理不尽な世の中。

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