木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

政治と宗教をタブー視するな

2022年10月12日 | Weblog

新パソコンにまだまだ苦労しています。なかなかこの投稿画面にたどりつけないのです。
私は「市民意見」という冊子を購読しています。その編集部が「攻めて来られたらどうする」という意見に対する意見を試みています。
市民意見としては「日頃の外交努力」という答えを用意していますが、それでは納得しない方々。こういう人たちに納得のいく答えはありません。
私はこういう人たちに言いたい。「あなただけで戦えば。但し戦いたくない人を巻き込まないで」これしかありません。戦うための武器も高度化しています。勇ましいことを叫んでもその武器を使いこなすには訓練が必要です。お金もかかります。そうまでして戦う相手ってだれですか?どの国ですか?中国?朝鮮?隣国とは仲良くするしかありません。隣近所とは気に入らなくてもけんかしてはダメです。第一中国や朝鮮に侵略したり植民地にしたのはかつての日本なのですから。自分の過去を反省するのが先です。そのための「日本国憲法」です。

政治家の世襲問題。羽鳥モーニングショーの今日のテーマでした。
同じ選挙区から出るのはアウトです。イギリスの保守党でも立候補する選挙区は党が決めています。新人候補には最も厳しい選挙区を割り当てます。それが当然でしょう。
世襲議員で成り立っている自民党はそれだけで政党として堕落しています。選挙民がしっかりして世襲議員を落選させなければだめです。世襲を有難がっている時点で国民もだめ。そういう議員を出しているところはそれを恥ずかしいことだとおもわなければ。
なんといっても日本は学校教育の中で政治と宗教をタブーにしてきました。それが今日の惨憺たる状況を招いたのだと思います。
政治は生活の根本。宗教はいわば心のよりどころですから隠れてこそこそやるものではありません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鉄道ファンは男、女は芸能人... | トップ | 自民党に国政は任せられない »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事