木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

安倍政権と国民の戦いが始まる

2019年08月02日 | Weblog

「れいわ新選組」の公約に「消費税廃止」がある。
消費税10パーセントに反対する野党との連携を模索する関係上、当面消費税を5パーセントにを掲げている。
長野市から消費税10パーセントへの引き上げに伴い、平成31年度分の住民税が課税されない者にプレミアム付き商品券購入の申込書が送られて来た。
実に馬鹿馬鹿しい。こんなよけいなことをするくらいなら「消費税増税」などたくらまなければいいのだ。
山本太郎は低所得層に打撃の大きい「消費税廃止」を明快に言っている。
税金は所得の多い者から取り、それを社会全体に回す。そうしなければ経済は回っていかない。
企業は内部留保をため込むのではなくそれを働く人の賃金に回す。自明の事なのにこれが世の中の道理になっていない。
一部の大企業と投資家が金を使って政治家を動かし、マスコミを動員して「消費税増税やむなし」を刷り込んでいる。99パーセントの働く層はだまされてはいけない。
共産党は以前からそう主張しているが、少数派の異端として退ける支配側の策略のために中間にいる人の支持をとりこめないでいた。が、一見無手勝流に見える「れいわ新選組」山本太郎の登場でこの主張が人々の心にとどくようになった。
これからは99パーセントの人々と1パーセントの悪徳支配層の戦いである。
安倍自公政権のでたらめな政治を国民が追放する時がきたのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする