「辺野古が唯一」とお経を唱える自公・安倍政権
全く何の説得力もない。ただアメリカの言いなり。これに怒らない日本国民。
と思っていたら、東京小金井市議会で「米軍基地の是非を国民的に議論して」と沖縄の重い基地負担に一石を投じる陳情が9月25日、全国で初めて採択された。
陳情提出者で沖縄出身の米須清真(こめすきよさね)さんは「基地問題を自分事として考える機会に」と言う。(週刊金曜日2018・11・9日号)。
小金井市議会は国政政党に縛られない一人会派も多く中道保守からリベラルまで一人会派の議員が真剣に陳情書を読んで賛成してくれたという。しかし陳情採択に賛成した共産党が「県外移設を前提にするもの」として賛成を撤回。未だ国への意見書は採択されていないが、議会として真剣に考えたことは「評価できる」と米須さん。
米軍の勝手は今沖縄以外にもどんどん進められている。マスコミが報道しないのでみんな今は中間選挙のトランプ劇場に気を取られているが、横田基地のオスプレイ配備のその後は?
アメリカのやることは今は中国にトップを奪われないようにするということだけ。日本はトップがどこになろうと関係ないと思いますけどね。地図を見れば我が国は中国のすぐお隣。隣近所といがみあっていいことは一つもないでしょう。
中国がどんどん軍事大国化してやがて日本に攻めて来ると鎌倉時代みたいなことを妄想している人もいますが、ほんの7,80年前に攻めて行ったのは日本の方なんですが、その反省をしているとはとても思えない安倍政権とその支持者のみなさん。
アメリカだのみのこうした人たちはアメリカに何されても我慢するんでしょうか。しかも沖縄にそれを押し付けて・・・。沖縄は近代以前は別に日本の支配下にあったわけではありません。独自外交と貿易で生きて来た島です。
米軍基地とその2軍でしかない自衛隊から沖縄を解放すべきです。