東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

台本の読み合わせ

2013-10-30 | 初体験の気づき
来年5月の公演に向けて、セリフ練習に励む最近だが、初めての試みなので全てが楽しい。発声練習も初体験だ。丹田を押さえて腹式呼吸にて大声を発するのは何とも気持ち良い。長く音を出し続ける長音は、私が一番短いし、全てにおいて体力差を感じるが、それも心地よしだ。

私が出来ないのは、感情移入。まだ演じる人の気持ちになれていない。講演は感情移入してしゃべれるのだが、演劇は初体験のためか、感情移入がまだまだである。怒ることの少ない私は、怒りの表現も弱い。あせらずあきらめず、少しずつ腕を上げたい。


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2 コメント

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俳優思考 (パイカジまっちゃん)
2013-11-01 07:13:14
感情移入とは、本当に難しいと思います。
台本を暗記してしまうと、それを喋ることに精一杯で、いわば、棒読みと同じようになってしまうといいます。
昔、明石家さんまさんがドラマによく出ていたころ、同じ俳優さんが困るほど、アドリブの連続だったということを言っていました。
自分の本能のままに語ることが、いわば、俳優という思考を作り出すのではないかと思いました。
アドリブを言えるほど、自分の思いを感情移入できるのではないかと思います。
それこそが、俳優思考ではないかと思います。
今日の東矢先生のブログから、「俳優思考」という言葉を連想しました。
確かに (ken)
2013-11-01 08:37:16
確かに、アドリブを許してもらえれば、感情移入しやすいでしょうね。でも、演出家から大目玉をくらうことは隙実です。笑

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