最近お会いしたから先生からこんなことを教わりました。いじめとか学校の出来事は、生徒の家庭の総合体の縮図のようなもの。家庭にある不和がもとで、体調に異変が起こったり、いじめる側の加害者になったり、いじめられる側の被害者になったり。要するに、加害者側に回るか、被害者側に回るかは紙一重の差のようです。意外なご指摘にびっくりです。でも納得しました。
教育界では現象面だけをとらえて課題解決に取り組もうとしていますが、もっと根っこの部分を診ないといけないですね。古来、日本は奥深い智慧の持ち主が多かったのですが、どうも現象だけを見て行動する対処療法がまかり通っているようです。でもそのことに気づいて動き始めた方たちもいることに安心しました。
教育界では現象面だけをとらえて課題解決に取り組もうとしていますが、もっと根っこの部分を診ないといけないですね。古来、日本は奥深い智慧の持ち主が多かったのですが、どうも現象だけを見て行動する対処療法がまかり通っているようです。でもそのことに気づいて動き始めた方たちもいることに安心しました。
そういう、根底にある原因をきちんと解決をして取り組まないと、雑草を草刈機で刈っているようなものです。
根っこがあると、力強い雑草はまた、生えてきます。
根っこから取り除く必要があるということだと思います。
それは、先生だけでなく、私達の生活の中にも、根底にある問題を見逃す傾向が多いと思います。
今日の東矢先生のブログから、「結果には根底に真の原因がある」という言葉を連想しました。
本を読む時でも、ただ本を読むだけでなく、行間を探る、つまり、この筆者の訴えようとしている真の言葉とはということを考えながら読むと、よく理解できます。
それと同じことですね!