身体が喜ぶことは、どうも不健康なことが多い。例えば、美味しいものを食べる、満腹になるまで食べる、寒暖に耐えることなく居心地の良いところにいるなど。思いつくものは全て、その世界に浸っていると、身体が壊れそうだ。
一方、心が喜ぶものは、健康的なものが多い。例えば、座禅を組んで心を落ち着かせたり、周囲の人に喜んでもらうためのボランティア活動や、良い本を読んだりと、これらはいずれも健康的だ。
よーし、これからは体が喜ぶものではなく、心が喜ぶものに目を向けることにしよう。
一方、心が喜ぶものは、健康的なものが多い。例えば、座禅を組んで心を落ち着かせたり、周囲の人に喜んでもらうためのボランティア活動や、良い本を読んだりと、これらはいずれも健康的だ。
よーし、これからは体が喜ぶものではなく、心が喜ぶものに目を向けることにしよう。
そういえば、震災の時に、CMを自粛して、ACのCMが流れていた時に、周りの人は、何か、昔のCMみたいと言っていました。
そうなんですね。心が温まる事象というのは、過去の事と思っている人が多いと思うのです。
今の、人の心を読みとると、冷たく感じられる時代になったということでしょうか?
でも、東日本大震災で、日本人の本当の心の温かさを見た気がします。
みんなで助け合い、そして補っていく。
でも、熱さが喉元を過ぎると、また責任の所在、天災と人災の判断を迫られる。
何か、本当に自由が沢山あるようで、実は不自由な日本になっているような気がします。
人が人として、喜べるのは、今日の東矢先生のブログのタイトル通り、「心が喜ぶこと」を実践していかないといけないと思うのです。
心が喜ぶことによって、心が躍動し、そして「心を温かくする技術」を身につけることが出来ると思うのです。
今日の東矢先生のブログから「心を温かくする技術」という言葉を連想しました。
年末に向けて、物騒な話題ではなく、心温まる話題が欲しい、日本ですね。
そして、来るべくいい年を迎えられることが出来るように自分自身も心をしっかり喜ばせようと思います。