東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
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脳にダメージを与えるアルコール

2015-12-22 | 雑談
人の脳は、20歳を過ぎれば、1日に10万個の神経細胞が壊れていると言われます。脳の神経細胞には、ストレスという弱点があります。ストレスは、脳の神経細胞にダメージを与えるため、神経細胞の減り方が加速するようです。
 
さて、脳の弱点はストレスのほかに、もう一つあります。それはアルコール。脳には、あらゆる有害物質から身を守る仕組みが備わっていますが、アルコールだけは、すり抜けて脳に届きます。もともと人の脳には、アルコールから身を守るフィルターがないため、影響を受けやすいのです。

アルコールを取りすぎると、脳の神経細胞がダメージを受け、神経細胞の減少が加速します。要するに、ストレスとアルコールは、脳にとっての大敵なのです。したがって、仕事の疲れをお酒で解消させようとするのは、よくないということになります。脳の健康からいえば、これほど悪いことはないのです。

以上、アルコールの悪を列挙して、自分への戒めとしました。(笑)