東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

成功に向けての性格改善

2015-01-10 | 経営の気づき
「悲観症」の人は、よく言えば堅実な人です。常に将来を暗いものとして捉えているため、備えをしっかり固めようとします。彼らが資格を取ったり、懸命に貯蓄をしたりするのはそのせいです。これはこれで悪いことではないのですが、このタイプの人は大きく成功することはありません。

悲観症の人が、多少なりとも楽観性を獲得して精神を柔軟にするためには、自分の工夫やアイデアによって何かを成功させる経験を持つといいでしょう。そうやって人生は面白いものだと思えるようになれば、10回連続で失敗したときでも、11回目も必ず失敗だとは考えなくなります。