東矢憲二の「気づきの経営」

経営コンサルタントとしての長年の経験を活かして、様々な気づきをご紹介します。
毎日読んでいただくと、心がホンワカ・・・

外部要因と内部要因

2012-09-03 | 私流
経営の問題とその解決策を探るとき、必ず、原因追究においては、外部要因と内部要因に分けて、両方共つぶさに潰していく。このことに関しては、反論が少ないと思うが、こと自分の身体については、どうもこの点が見逃されている気がする。

とは言っても、医学に無知な私の勝手な自論なので、ご留意願いたい。実は栄養学の話なのだが、人の身体に必要な栄養分を満遍なく摂るために、色々な教えがある。しかし、そのとき、身体側の事情(内部要因)が述べられていないことに疑問を感じている。

必要な栄養分をとるために特定の食べ物を食べたとしても、内臓がどのように吸収するかという吸収率が論じられていないのではなかろうか。ある栄養成分の摂取量が少ないにしても、身体がその栄養分を求めているとすれば、量は少なくても多分摂取率は上がって、結果的に問題ないほどに吸収できていることもあると考える。

栄養学において、この内部要因は考えているのであろうかという問題提議だ。何分にも素人の問題提議だが、何事においても、外部要因と内部要因の両者から攻めるべきだと考えていて、この事例にぶつかった。