私は、何故か、夢で色々なことを気付かせてもらう。例えば、子供が小さい頃の話だが、病院でもらった薬を飲んでもなかなか治らない時があった。その時は、飲む薬の量が間違っている夢を見たので、家内に伝えた。すると、家内が勘違いをして、飲ませる量を間違っていることが分かった。そして、正しく服用し始めて後の二日後に、子供は治った。
先日の夢は、こんな夢だった。立派な装丁の本を読んでいる私だが、何故か、終わりの一部のみ印刷してて、その他は空白ページなのである。そして、夢の中で、その夢の解釈が登場する。その解釈は、次の通りであった。
何事であれ、終わりが肝心。終わりがどのようになるかを整えるのが最初の段階であり、その終わりを見て、全てが評価される。例えば、人生にしても、華々しい壮年時代があったとしても、死に際が寂しいのは良くない。亡くなるときのその人の心の有り様が、人生の幸・不幸そのものだという。
朝起きてから、なるほどなあと頷いた。さあ、私の人生、これからがスタートだ。
先日の夢は、こんな夢だった。立派な装丁の本を読んでいる私だが、何故か、終わりの一部のみ印刷してて、その他は空白ページなのである。そして、夢の中で、その夢の解釈が登場する。その解釈は、次の通りであった。
何事であれ、終わりが肝心。終わりがどのようになるかを整えるのが最初の段階であり、その終わりを見て、全てが評価される。例えば、人生にしても、華々しい壮年時代があったとしても、死に際が寂しいのは良くない。亡くなるときのその人の心の有り様が、人生の幸・不幸そのものだという。
朝起きてから、なるほどなあと頷いた。さあ、私の人生、これからがスタートだ。