我が家の「君子蘭」は、10年ほど前に伯母が育てていたものを一鉢貰って来たのが始まりだった。
この間、できた小株を株分けする度に、鉢の数が増えて来て、今では西側玄関の下駄箱の上と窓に、このように沢山並べてある。
毎年、今頃の時期になると花芽が立ち上がって来て、やがてオレンジ色の立派な花が咲く。花持ちが良いので、長く楽しめる。
「君子蘭」は、「彼岸花科」で葉を落とすことがない常緑多年草。花言葉も「誠実」「高貴」「崇高な精神」といった気高さに関係する言葉だ。
今では余りにも増えすぎたので、欲しい人がいたら差し上げたいと思っている。
※ 写真奥の小さい「君子蘭」は3年ほど前にホームセンターで見つけて買って来た小型な株の「だるま君子蘭」だ。今ではこちらも2鉢に増えた。
早速コメント、ありがとうございました。
ようやく当地にも春らしい日差しが訪れました。
もうすぐ4月ですからね。
庭の草花たちは雪の下で今か今かと雪解けを待っている事でしょう。
お互いに今年も、忙しい季節が到来しますね。
前向きに行きたいです。
我が地方では、この花を「万年青」では「アマリリス」と呼んでいますが、そちらと呼び名が違うのかしら・・・と思いました。
「万年青」の花は、根元に「つくしの親分」のような花が付き、その後。赤い実に成長します。
やはり、一年中、青い葉があるので、貴重な緑ですよね、花材としても、かなり、難度の高いもので、私は「万年青」を活けるのは難しくて、唯々、庭の片隅に植え放しで鑑賞していますよ(枯れ葉や傷ついた葉もあって、ちょい見苦しいですが・・・)。
鉢植えの花達にとっても、早く、暖かな陽ざしが来ても欲しいでしょうね。