花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ニンニクを収穫した

2018年08月01日 | ガーデニング・家庭菜園
連日猛暑が続いている。比較的涼しかった北海道も一昨日辺りから30度を越す地域が多く驚いているが、野菜や米の栽培には好機なのだと思う。
私の住む地域は、昨日までは最高気温も25度程度だったので、窓を少しあけて室内に風を入れ、レースのカーテンで直射日光を避け、団扇で凌いでいた。夜は寝室の窓を1箇所だけ少し開けて置けば、十分だったが、今日は29度になるらしいので、いよいよ扇風機を出そうかと思う。

所で「ニンニク」の葉が大分枯れたので、昨日朝掘り起こして土の上に並べて置いた。
今朝も早く起きて、涼しい内に庭仕事に取り掛かった。

「ニンニク」は4cm程茎を付けて切り、数えた。去年は36個だったが、今年は全部で60個あった
実験的に昨秋植えた時、18個は皮をつけたままのリン片を植え、残りは皮を綺麗に剥いてから植えておいた。
すると、確かに皮を剥いた方が茎の丈も長く、「ニンニク」も大きめに育っていた
この結果から、来年からは全部皮を剥いて植えようと思う。

それから収穫ネットに入れてさっと水洗いして土を落とし、ネットごと水を切って、ベランダの柵に縛り付けた。沢山収穫できたので、これからしっかりと乾燥させ、来年用の種を除いたら、自家用分を残し、後は娘や従姉、数軒の知人用に分けたい。
また1年、自家製の無農薬「ニンニク」を肉料理にいつでも使えると思うとあり難い

(ついでに、「黄色百合」と種から育てた「ダリア」も写した)

 

          

※昨夜あるTV番組で、「ニンニクの匂いが嫌な人の調理法」について報じていた。
ニンニクの成分「アリイン」が「アリイナーゼ」という酵素に反応すると「アリシン」という硫黄物質ができて臭いを発生させる。「アリナイーゼ」という酵素は熱に弱い。 
切ったり摩り下ろしたりすると臭い成分の「アリシン」が出るので、切らずに煮物や炒め物に使う。
また、ニンニクを切る前に電子レンジで加熱すると臭い発生の防止となるそうだ。
「ニンニク」は、野菜の中では「がん細胞抑制作用」「高血圧予防」の効果が一番認められている身近な食品なので、私も早速試して見たいと思った。



コメント
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