
待ってたよ タランティーノの新作
有楽町丸の内ピカデリーにて行われた
レオナルド・ディカプリオ舞台挨拶にいってきました~ お誘いありがとう
マカロニウェスタン大好きなタラが10年越しの構想でついに撮ったタラ流ウェスタン活劇は
今年のアカデミー賞作品賞9作品のうちにノミネートされ、
クリストフ・ヴァルツが助演男優賞、タラの脚本は見事2度目の脚本賞受賞
舞台は南北戦争前のアメリカ南部。
妻を奪われ、復讐に燃えるジャンゴに、ジェイミー・フォックス。
ジェイミー、終盤から活躍!
セクシーでカッコイイ 女なら誰もが惚れちゃうよ
ジャンゴを奴隷から解放し、銃の手ほどきをする元歯科医の賞金稼ぎシュルツにはクリストフ・ヴァルツ。
いや~、ヴァルツさん中盤までほぼ主役ばり!素敵すぎ
オスカー受賞も当然♪
「イングロリアス・バスターズ」も大のお気に入りだというレオナルド・ディカプリオは
自ら出演に名乗りをあげた。
本当はもっと年の役者を設定してたのをレオで決定して
嬉々として初の極悪人、農園の主人、カルヴィン・J・キャンディを演じる。
そして今回かなりまたおいしい役なのがこの方。
一人の写真は強烈すぎで印象残しすぎるのであえてこの写真で。
サミュエル・L・ジャクソンはレオの執事、スティーブン。
もう、細かく色々笑える
あとはもう、タラ映画お馴染みのこれまでにも出演してた面々や、
リスペクトの「続 荒野の用心棒」のジャンゴ役、フランコ・ネロがカメオだったり
←この人ね
タラちゃんももちろんちょこっと出演☆(今回すぐわかる)
他にはドン・ジョンソン、ジョナ・ヒル、ゾーイ・ベル、
1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツと出会い、奴隷の鎖から解放されたジャンゴは、シュルツとコンビを組み南部のお尋ね者たちを捕まえていく。彼が協力する理由はただ一つ。昔、奴隷商人ブリトル三兄弟に連れ去られ別れた妻を見つけて救い出すことだった。妻は農園の領主ムッシュ・キャンディの元にいた。キャンディは部下のスティーブンと、奴隷たちを鍛え上げ、片方が死ぬまで闘わせて楽しむ極悪人だった。妻を取り戻すための '生きるか死ぬか'の壮絶な戦いが始まる。
8/10(87点)
期待通り面白かったぁ!ただわたしは「イングロ」の方が、
もちろんもっと遡れば昔のタラ映画の方がもっと何倍も好きだけど。
2時間40分の長さは感じさせないのがさすがタラ作品。
「イングロ」に続きあらゆる風刺が効いたテイストで、よりアカデミー賞会員たちや
オールド映画ファンがハマる作りになっていることは確かで評論家受けする。
これまでのタラ映画が嫌いじゃなければ、ぜひにといいたい
西部劇だと敬遠する人も、完全西部劇ではないから大丈夫。
西部劇というよりもうタラ流オマージュ満載の復讐物語
最初は復讐に向けての準備が進められながら、移動して行く道のり。
タラ映画にしては珍しくゆるい(ので、疲れてると眠気が)
レオ演じるキャンディの農園についてからはもう目が冴え冴え。
そこからはいっきに、いや徐々に盛り上がっていく。
鋭いカメラズームはタラ映画の特徴。
お尋ねものを仕留めて、賞金稼ぎで金をかせぎながら、囚われた妻を極悪人から救いだす。
という単純ともいえる内容ではあるけど、
さすがそこはタランティーノ
相変わらず、主要キャラが皆魅力的
次第に友情で結ばれる白人ドイツ人×元、黒人奴隷。
どちらもその出で立ち、既にかっこよすぎ♡
そしてもちろん、二ヒヒと笑う邪悪なレオや
執事のくせに、いきなり主の前でお手柄発見だからって
ワインまわして急に偉そうなエルエルさん(サミュエル)
ちなみに原題「DJANGO UNCHAINED」は un チェーンという意味で
繋がれない、自由なジャンゴを指す。
憎らしい悪者たちは裁きを受ける、スカっとさせる展開はいつものタランティーノ節。
今回もやってくれた。
映画を誰より愛し、B級やどんなジャンルまでも誰より観てるタラが撮る、
書く、作る映画は
あらゆる映画にオマージュしながら、キャラクターにいれ込み、
何より映画を楽しんでもらおうとして作ってるのが最高で映画愛に溢れてるのだ
これからも素晴らしい作品を、今後もよろしく
観れば観る程に面白くなるタラ映画、また観るつもり☆
観る度、なにか発見がある。
どんな作品がオマージュとして使われてるのかチェックするのも楽しい。
わかりやすいところでタラが思い入れあり参考にしてるのは
「続・荒野の用心棒」
ほかに雪の中でのアクションシーンは「殺しが静かにやって来る」
奴隷が戦闘訓練を受けるのは、1975年の映画「マンディンゴ」など。
というわけで、タランティーノ作品、本作でハマった人は過去作品もぜひどうぞ
あ、あと忘れちゃいけないのがタラ映画の音楽!!
今回もサントラ最高 ネットで買ってヘビロテ中♡
エンドロール後もちょこっとオマケありなので立たないよーに
Django Unchained 2012年 アメリカ 165min
3月1日より公開中~
3/2 有楽町ピカデリー舞台挨拶 レオナルド・ディカプリオ
※撮影 プロのカメラマン 席からは撮るのNGでした
暫く休業宣言が話題になったレオ様だけど、
バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャッツビー」が6月、日本公開と
またスコセッシ監督と組んだ「The Wolf of wall street」が待機中。
「プレスにちょっとしたことをしゃべっただけなのに、時々、まったく違った意味として
活字にされてしまうことがあるんだよね」と。
しばらくゆっくりしたいだけだったみたい。
他に、悪役を演じる上で参考にしたのは?との問いに、「トゥルー・ロマンス」
のゲイリー・オールドマンと「トゥームストーン」のヴァル・キルマーと即答してました~。
プレミアにて。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
わたしのPCのデスクトップ写真 タイル状に
応援して下さると嬉しいな
クリックして下さってる方、感謝です
←please click
やっぱり面白そう!!
レオのイメチェン!?も楽しめそう~いつかこういう悪そうな役やってほしいと思ってたから~
タラ好きmigさんも満足なら安心だわ~早く観たいけど来月来るんだよね…観たら又来るね~
migさんのディスクトップ…ちょっと笑った~渋いわ。このオッサンに注目状態ね(笑)
脚本、配役もばっちり決まっておもしろかったです。
緩い笑いがあると思えば、すぐに派手な撃ち合いになるなど、
あれもこれもサービス精神の旺盛さが伝わってきました。
L.ディカプリオは、休業どころか
これからも幅の広い役柄に当たっていってほしいですね。
でも遠かったでしょ
相変わらず若いよねー
migのデスクトップ?!ティファたんからコレに?!!
マリーさんも言ってるけど↑渋いな~笑
ジェレミーは全然カッコ良いと思わないなぁ~。。。
うちらもサントラ聴いてる♪ぺぺもお気に入り。
いいよね♪
ゆえも前半けっこう退屈だったかな。
タラが出て来たら絶対プスって笑っちゃうよね~^^ぷぷぷ
たしかに2時間45分もの上映時間が全く気になりませんでした。
サミュエル演じたスティーブンがかなり印象的。
結局、杖無しでも歩けるという終盤の展開には笑いました。
勧善懲悪ものなので、爽快感も半端なく。
そちらは来月なんだね~どうしておなじ時期にできないんだろうね、
でも楽しみにまっててね!
相変わらず血みどろになってるけどマリーさんも好きなはず。
デスクトップ、タイル状にしてるからモノクロだし
なかなかお洒落だよ♪ 笑
映画愛に詰まった数々のオマージュもみつけたり
カメオとかほんとに楽しみ沢山で。
レオ様が出たがったのもわかります。
あとはジョセフゴードンも決まってたけど他の撮影で
だめになったらしい、勿体ないなぁ。
いいチャンスで良かった
若いというか太ったから貫禄ついたけどね 笑
そうなの、ティファたん写真から1年以上振りに替えたよ☆
前の日ちゃんと寝てなかったからほんと途中眠気きたけど、長さ感じないし
また観る♪
タラ、笑えた~!
サントラも最高だよね♪
美味しいのはやっぱりサミュエルでしたね~笑
ちょこちょこと笑えるとこあったけど
意外と会場静かで、アメリカならみんな爆笑のシーンだろうなってとこが
多々ありました 笑
好きなとこオマージュだったり細かくいれてますからね~
異国のニュアンスやセリフ入れる事も多いですよね。
言語の比較とかも。