今年最後の劇場映画はこれ。
「50/50」「永遠の僕たち」に続いてまたまたガンを宣告された主人公のお話。
だけどこちらはしんみりした感動作ってよりはラブコメに近いノリ。
原題は「A LITTLE BIT OF HEAVEN」 ほんのちょっとのしあわせ。
ガエルとケイトの海外ポスターをみてから、どーみてもなんか合わないカップル
と気になってたのでした~
キャシーベイツも母親役で出るというし
ケイト、もうちょっと痩せてから挑みなさ~い(おすぎか)
太りすぎ 役作りしなさい!!
最初は元気はつらつ性欲も旺盛なキャリアウーマン。
ガンだと宣告されてからも二重あごの顔が気になって気になって。
昔ゴシップでも書いたけど相当太った時期はケイトほんっとすごいおデブさんになってたけど
本作では子供産む直前だったのか知らないけど、いつもの1.5倍顔が膨らんでる
予告篇で観た時からそこつっこまずにいられなくて
昔は可愛くて好きだったんだけど
両親の不仲のせいで、男性不審、ほんとは恋するのが怖くて
特定の彼氏をつくらず適当な相手と寝て満足してる日々。
対するマーリーの若き主治医、ジュリアンにガエル・ガルシア・ベルナル。
そりゃこんなお医者様が担当だったら、、、、
ガエル、七三はやめて~
ガエルくんまた脱いじゃう♡
って笑い話じゃない、マーリーは気付くとある日
天国でウーピーに「あなたは死ぬの」と宣告される。真っ白い空間にウーピーたった一人。
ウーピーは実名のまま、天使?神様?として登場
マーリーの母親にはキャシー・ベイツ。
もう言う事なし。キャシーおばさんが出るだけで締まるし
そのシーンだけ感動しちゃうという(わたし)
ケイトは"演じてる"って思っちゃうんだけど、キャシー・ベイツがいると
途端にリアルになる。
哀しみをたたえた瞳、娘を思う気持ちが辛い。
病院では余命半年と。
本人もそのわりに宣告されてからも元気。
ヒマそうな医師です。
順調にデートを重ね、、、
順調にいきそうな恋も、先がないことがわかったうえで意味があるのか、
単なる同情じゃないのか
次第に色々な事が嫌になり、ジュリアンにも友達にも八つ当たり。
そんな中、刻々と体調は悪くなっていく。
不仲でいた父親との和解、
そして最高の友人たちと過ごす最高の時間はかけがえのないときー。
監督はこれがデビューとなるニコール・カッセル。
広告代理店で働く30歳のマーリー・コーベットは、キュートで有能なキャリアウーマン。
特定の彼氏をつくる気はないが、ボーイフレンドには不自由せず、充実した日々を送っていた。
一方で体調不良を感じていた彼女は病院で検査を行い、大腸ガンであると宣告されてしまう。余命は半年。
次第に自暴自棄になっていくマーリー。 そんな彼女を温かく見守る主治医のジュリアン。
ジュリアンの優しさに、マーリーは本来の素直さを取り戻していくが……。
6/10(60点)
主演二人より(って言うのもなんだけど)脇がイイ。
ウーピーがせっかく出演してるんだからもうちょっとあのキャラ活かせてみても良かったような。
笑顔と涙を誘うっていうウリのようだけど
ケイトがわざとだけど元気すぎて化粧っけなくしただけで最後まで太ってるし
ガエルの不器用そうなはにかみ笑顔は相変わらず可愛いけど二人が恋に落ちて、、、
なんて言われてもそういう風にはとても思えずにダメ。
母親キャシー・ベイツとのシーンはやっぱりこの人うまいし
その堪えた笑顔にぐっときちゃう。
「父親(夫)とはうまくいかなかったけど、あなたを授かったわ」
なんてセリフ、二人の恋の行方よりもこっちに感動
旅立つときと同じで、いくほうよりも、残される方が実は何倍もつらいよね、、、、
最後に理想を叶えてある意味ハッピーエンド。わたしだけに見える、専属の神様と、、、、
あ! ほんとに邦題、まんまでした
しめっぽくならず、本人の希望通りにパーティで終わるエンディングが良かった
ジャケはこんなに可愛いのに、、、(修正済)
A LITTLE BIT OF HEAVEN 2011年 アメリカ 107min
12月17日より、公開中~
今年も2011年に観た映画のベスト&ワーストを選ぶ時期がやってきました~、早
年内up予定(ってあと2日しかない
)
MyTwitter
1日1回、ポチっとよろしくね
クリックして下さってる方、感謝です
←please click