別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
smile8404@gmail.com

半ば解け始めた雪

2008-02-10 07:51:04 | Weblog
 今朝は出勤が早いため6時には走り始めた。 雪質も水分が多かったのだろうが、更にその時間は相当の人数の人が歩いたのだろう、既にグジャグジャとしており新雪のところを走る事は出来なかった。 
地球温暖化といわれながら、今年の冬は本当の冬らしく毎日結構寒い。 外で仕事しているからかもしれないが、夏なら帰宅後にも走る貴慮奥も多少残っているのに、この冬になってからは家にたどり着くとガクッとしてしまう。
 あいにく明日も仕事があり、しかも早い出勤なので朝皆さんと一緒に走る事が出来ず残念。

給水してから走り直し

2008-02-09 11:35:08 | Weblog
 人生ってそれほど巧く行かないものだな~。 一昨日、昨日と大切な交渉ごとがあったのだが必ずしも失敗とはいえないながら成功でもないところで収まってしまった。
 そのほかにもちょっとがっかりする事もあるのだが、元々わかっていたことだし気を落とさずに、気分も変えて給水して走りなおそう。
 少々気落ちしていたが朝出勤前に5キロ走った。 今日は寒い。

緊迫した朝

2008-02-08 08:25:29 | Weblog
 今日の午後大切な交渉ごとが有り緊張した朝を迎えた。 必要な資料の修正などで午前中は落ち着かない時間となりそうだが、それ程手間取る量ではないのでこれからほんの少し走ろうかと思っている。
 毒入り餃子事件や時津風部屋の現役力士逮捕など嫌なニュースも多い。 人間同士がひしめいて生活していると色々と問題が起こる。
 人間が抱える問題は、健康上の問題以外は全て他の人との関わりによるのだが、経済が成長し、人々がもっともっと高い満足を求めるようになると、どうしても気が付かないうちに心にひずみが生じてくるのではないだろうか?
 家族内ですら巧く行かないことが多いのだから、世間に出れば色々問題があっても仕方ないのかもしれないなあ。 
 人生の最終章を貧しくとも穏やかに過ごしたいものだ。
 やはりランニングは気持ちが良い!

春の兆し

2008-02-07 12:28:29 | Weblog
 今日と明日は私にとってとてつもなく重要な日だ。 大げさに言えば私の残された人生を大きく左右するだろう重要な会合が、今日の夜と明日の午後に控えている。 そのために仕事は休んでいるのだが、頭を整理して心を落ち着かせるために彩湖までゆっくりと走ってきた。 
 昨日までの寒さとうって変わり本当に春の訪れを感じる穏やかな彩湖だった。

 こうして投稿しているブログも、もう一つレベルアップさせたいのだが、先ずは私の記述能力の欠如、題材の少なさ(プライベートの事を書けるようになれば、小説が何冊も書けるほど有るのだが)が災いし、しかも帰宅して風呂上りの食前に先ずは一杯とビールを飲み、食後には先ずは今日のニュースでもとテレビを見る為ソファーにごろり、気が付くと夜中の1~2時、なんていう日が続いてしまい以前のように早起きが出来ない。 寒さのせいもあるのだろうが、今日明日と続く人生の大きな山場を迎えて気が散る事が多い。 そのために朝走った後、出勤前の慌しい時間に数行の記事をおざなりに投稿するのがやっとの日が多く、せっかく見てくださっている方の申し訳ないと思う。
 今も、沼を走る人々(丁度昼休み時間で、県庁や市役所の人が多く走っている)をぼんやりと見ながらパソコンに向かっている。
 この家をランナーのサロンとして使えるようにしたいのが夢なのだが、幾つかの大きな失敗を重ねてしまったため、今になってその整理に忙しく、家族の理解も得難くなっている。 
 自分で言うのもおかしいが、とにかく色々とアイデアが湧き、結構それを実現して評価を受けた時代もあるのだが、とある事で躓いて今が人生のどん底なのではないだろうか?
 マラソンに例えれば、めちゃめちゃ調子の悪いマラソンレースの30キロぐらいを走っている感じだ。 あの電信柱まで行ったら止めよう、あそこで止めようと思いながらへとへとになって走っている。
 でも、この一年で充分な給水をして、上位の選手が脱落してくるのを1人ずつ拾ってゆき、何とかあと10キロ(私の人生では20年)頑張って完走したい。
 恥ずかしい話だが、何度も死んでしまいたいとも思ったが、マラソンと、走る仲間のお陰で頑張ってくる事が出来た。
 更に今日の春めいた天気が私を元気付けてくれる。
                                  

マラソンブーム

2008-02-06 08:50:46 | Weblog
 東京マラソン(読売新聞社も主催者の一つ)が近づき、新聞には連日関係記事が大きく載っている。
 あの伝統ある箱根駅伝ですら苦情が後を絶たないらしい。 交通をストップして行うイベントにつき物のトラブルなのだが、東京マラソンの沿道はどうなのだろうか? とにかく好きな人が居れば嫌いな人もいるということだが、反対者を応援する記事はないし体勢に押し流されてあきらめてゆくのだろう。 そして何年も何年も継続する事で伝統が築かれてゆくのだとは思うのだが。
 別所沼でも俄かに走り始めた感じの人も多く見かける。

滑る路面

2008-02-05 08:46:33 | Weblog
 今朝の別所沼は凍っている訳でもないのにランニングコースは珍しいほどつるつると滑った。  途中で武蔵浦和まで遊歩道を走ったが、これまた良く滑り、途中で小学生が滑って転んでいたほどである。
 日曜日の雪の中、しかも横断歩道の坂道でも雪の上田と結構走れるのに。

泣く子と雪には勝てませんね!

2008-02-04 23:39:40 | Weblog
 

昨日の雪は皆さんに様々の体験をさせる雪だったようですね。 かつてはこの私も青梅マラソンの常連でした。 懐かしいです。 中止なんて本当に残念ですよね。 確かに青梅マラソンは寒いし、コースはきついし、厳しい大会ですが私は大好きな大会で、今でこそ開催日が何時だったかなんて当日になっても忘れていましたが、とにかく小さな小さな大会を、主催の報知新聞社と地元青梅の人々が地道な努力を重ねて育てた大会ですし、ボストンマラソンとの交流は私が引退試合としてボストンマラソンに参加するために報知新聞社さんに提案した事で始まった事業です。 今ではその報知新聞社の方々も引退なさっており、経緯をご存知の方もおられないと思いますが。
 一方、雪の別所沼の素晴らしさは本当に感動物です。 今朝は自転車で滑りながらよろよろと出勤しましたが、もう一度くらい雪が降るような気がします。
 今日は帰宅してから走ろうと思っていましたが、あまりにお腹が減ってしまい休むことにして、迷いが出ぬうちにビールを飲んでしまいました。

大雪

2008-02-03 08:36:10 | Weblog
 目が覚めたら一面は真っ白。 窓から沼のほうを見ると既に1人走っている。
 私も午前中には少しでも走りに出ようと思いつつストーブにかじりついてテレビを見てしまっている。 意を決して出かければこの大雪もまた気持ちよいのだろう。 歩いている人も1人、私も真っ白なうちに。 
先ほど雪の中を10キロ走って帰ってきた。 今日の雪は先日の雪より水っぽいのかたくさん降っている割にはシューズが濡れてしまった。 もっとも今日は日曜日のため子供たちも結構遊びに来ており、お父さんが引くそり遊びや雪だるま作りが結構見られた。 今も私の家の前に雪だるまが一つ作られているのだが、雪をころがしているとどうしても土がくっついてしまい真っ白な雪達磨は出来ない。 それでも結構大きな雪だるまでこのまま置いておくと今降っている雪で真っ白になるだろう。
 これからテレビで別府大分を見るつもりだが、そう言えば今日は青梅マラソンではないか! 中止になったのだろうか?

昨日の続き

2008-02-02 23:21:53 | Weblog
 動物が長い長い年月をかけて環境に合わせ、又必要に合わせて進化を遂げてきたわけだが、人間もまた住んだ場所や環境の違い、そして日々食べてゆくために何が求められたのか、どんな行動が必要だったのかによって身体の動かし方も違ったのだろう。 ケニヤのマサイ族と農耕の民、日本人では自ずと動きも違い、誰が考えてもマサイ族のほうが動物を追いかける(走る)能力が磨かれるチャンスは多かったと思う。
 それが現在のマラソンの能力差になっているのではないだろうか。 確かに日本人も世界で通用してはいるが、日本人ほど国民の全てにスポーツをする機会を与えられている国はないと思うし(チャレンジャーが多い)、日本人ほど高度の、そして多くのトレーニングを積んでいる国民も他に類を見ないのではないか。
 ケニヤ人は動物として我々とは種類が違うのではないかと思うことがある。
 犬にも色々な種類があり、能力にも差があるように人間もいろいろと能力に差があるのは当たり前だと思うのだが。
 それでも近年、日本の若者の体格に変化が見られ、身長が伸びた事もそうだが身長の割りに手足が長くなったと言うデーターを見たことがある。 食糧事情の向上もさることながら生活様式の変化、強いては意識の変化までもが体格の変化に寄与しているような気がする。
 ガラパゴス諸島のイグアナには海に住む海イグアナと陸にすむ陸イグアナが居るそうだが、最近エルニーニョ現象が頻発し海イグアナの身長が小さくなったと言う報道があった。 餌になる海草が減ってしまったために少ない食べ物でも生きてゆけるように自ら身体を小さくしてしまうという恐るべき事実である。
 何かの目的を以ってそこに意識を集中すると身体にも変化をもたらす事が出来るという事だ。 スポーツが遊びの域を超えた現在、三代から四代代を重ねてゆくと、闘う身体をも作る事が可能なのだと思う。
 走ると言う事で考えてみたとき、馬や犬猫のような四足動物は人間の足の裏に当たる部分は全く地面に接する事が無く、つま先だけが強く地をけっているのが解かる。
 ゲブレセラシェが言うつま先でのランニングは当にあの動物達の身体使いによる走りに近いのだろう。 
 人間はまだまだ進化する。 長生きして行く末を見てみたい。