![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a5/cd8f2b18d57bb7dc465c148acf08cdd0.jpg)
稲刈りを待つ田んぼの畔にいろんな草花が咲いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/88/a4bcc0f534715d959c7a5691eb29a65b.jpg)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
関東では白花が主流のゲンノショウコ。昔は整腸生薬として用いられたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/78/46f8bfa698cce017af42aaa7eb8aa58c.jpg)
ミゾカクシ(キキョウ科)
ミゾカクシは生薬としても用いられたかもしれないが別名をアゼムシロというほどで、
蔓延ることの印象が強かったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/06/87cef220f6fd4d326222f43ceac3f295.jpg)
ちょっと変わった形の花で、キキョウ科の仲間だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a9/343c4b272d3e5b9f6b5ec3a2a72a0542.jpg)
コマツナギ(マメ科)
ピンク色のコマツナギ。茎がたくさん分岐して横に広がって稲穂のすぐ脇まで迫っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/0125936b8aed3412bfc48259f8739bda.jpg)
田んぼのまわりには赤トンボの種類も増えた。
これはその中の一つミヤマアカネ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/44/804de04f46abef68bc206ae3fe6e4198.jpg)
翅の先の方の模様が特徴だ。
ことしの作柄はどうだろう。
☆ 畦道や ミヤマアカネや 立ちて飛び
私の目には、ですけれど。
ゲンノショウコやミゾカクシ、コマツナギは、こちらではないです。
そんな可愛い子たちも咲くといいなぁ。
でもミゾカクシは縦横無尽に伸びて天然のむしろの様になるんでしょうか。
それもすごいですね。
トンボもよく飛んでいますね。とまっているのを見ることがほとんどなくて
赤トンボ としか分かりませんが、赤い色の濃いのが増えたような気がします。
おーちゃんの撮られたミヤマアカネ、正面から見ると翅まで赤く見えます。
羽根の網目も赤いのですね。
ミヤマアカネの他にもいろんな赤トンボが飛んでいました。
オスプレーはどうなるのでしょう。
近所の田んぼは比較的小規模で手作りな分、自然が残っているのかもしれません。
ゲンノショウコは多いですが、ミゾカクシは観察できるときとそうでない年があります。
訪れるタイミングのせいかもしれませんが・・・
赤トンボの中でもアキアカネ、ナツアカネ、ミヤマアカネなどは案外よく止まってくれます。
茎の先とかロープの上などで、一度飛び立ってもすぐに戻って同じところに止まったりします。
だからちょっと粘ると撮らせてくれますよ。
ちょっと前に飛び回っていた多少黄色っぽいのはウスバキトンボで止まることが少ないように感じました。
楽しみにしてます。
ミゾカクシは花びらが5枚、垂れるように咲いてて
ほんとに変わった花ですね。
ミヤマアカネはまるで花のように撮れてますね。美しいです
ゲンノショウコの実はいずれ弾けてお神輿みたいになりますね。
ミゾカクシがキキョウ科と聞いてもすぐには信じられませんでした。全くユニークな姿です。
ミヤマアカネは案外おとなしくゆっくりと止まってくれるので撮りやすいです。