前に明治神宮の御苑に行ったときに、
ルリビタキなどの野鳥のほかに鮮やかな色の小鳥がいた。
木の低いところの葉の間を何羽かの群れで行き来している。
ソウシチョウ (相思鳥)という。
中国南部からベトナムあたりにいた鳥で、
江戸時代から飼い鳥として輸入されていたのが野生化したらしい。
こういうのを「かごぬけ鳥」というらしい。
私は初めて見た鳥だったが、しばらくして大和市の泉の森でも見かけた。
増加するとウグイスなどの在来生物に影響を与えるそうだ。
ちょっと色が地味なのがいたが、雌なのか幼鳥なのか冬羽なのか分からない。
かごぬけでよく知られているのはインコではなかろうか。
こちらは家の近くでよく見かける。
これはオナガと同じぐらいの大きさで、明るい色ときれいな鳴き声だ。
ソウシチョウは野鳥とは呼ばないらしいが、コジュケイもそうかもしれない。
大正時代に食用か狩猟用に輸入されて野生化したのだという。
ソウシチョウ、綺麗に撮れましたね~私のときはちょろちょろ飛びまわってうまく撮れませんでした。
どこかのサイトに「幼鳥ほどくちばしの色が赤くないのでは?」とありましたが、本当なのかなぁ?
よくわかりません
ところで戻ってきたらパソコンが非常に調子悪いです。
朝からずっと回復改善に努めていますが
ちゃんとコメント入るか心配~??
やっぱりはやくビスタにしないとなぁ・・・
飼っていたインコの鳥かごの底が抜けて鳥が逃げたということだろうか。
縄文人はカゴヌケ詐欺を思った。
タクシーでマンションなどの前まで行き、「金を取ってくる」と言って降車し、マンションにはいって裏口から逃げるなどの手口である。
受け止め方も人様々。
ソウシチョウはやはりよく動きましたが通り道と思われるところの近くでしゃがんでいたら、すぐ前に止まってくれました。
いろんなサイトに画像は多いけれど雌雄や幼鳥について詳しく解説されているのは見つかりませんでした。
かごから抜け出したのと、飼いきれなくて人が放したのと両方あるようです。
いつか飛んでいるのを撮ってみたいです。
全体が派手なのではなく、ところどころの鮮やかな色に目を奪われます。
でも綺麗~と喜んでばかりもいられませんね。
野生化して大きな群を作るインコは以前TVで見たことがありますが、
彼らはこの暖冬でますます暮らしやすくなっているでしょうね。
このインコたちも明治神宮の御苑に行かれた時に撮られたのですか?
この週末から一段と暖かでしたね。道端の野草たちも花数が増しました。
前の記事でご紹介くださった句、
「はこべらや 触れておどろく 地のぬくさ」にはハッとさせられ、
地面に触れて温度を確かめたくなりました。
インコは我が家の近くにいるものです。分かりにくくてすみませんでした。記事に追記しました。
今年はいろんなものが早めに咲き出して、地面もかなり暖かなようです。
Web検索をかけたら「外来移入種」の鳥を「カゴヌケ」と呼んでいるようですね。
熱帯魚を飼育している水槽から下水を通じて河川に流れ出たウォーターレタス(ボタンウキクサ)は「スイソウヌケ」になりますね(笑)
ソウシチョウ、相思鳥、嬉しくなる名前ですね。可愛い。
全体が黄緑ならメジロとそっくりです。
世界と交流のない渡り鳥も飛んでこない閉ざされた国ならいざ知らず、世界中が多種多様の交流のある時代、古来の生態系を維持することじたいが難しい時代ですよね。
それが篭から飛び出すと「かごぬけ鳥」ですか
大方自然界を飛び回ってる、色鮮やかなカラフルな鳥たちは「かごぬけ鳥」が多いんじゃ~ないかしら
誤って逃げられたのは許されるとしても、故意に逃がしたのは
在来生物に影響はあるでしょうね。
コジュケイも外来とはビックリです。