横浜中華街には有名な関帝廟があるが、
今年3月17日に朱雀門近くに横濱媽祖廟(まそびょう)が完成した。
2003年秋マンション建設の計画が起こり、
地元の店主らで構成する中華街発展会協同組合が、
中華街の街づくりの観点から業者と交渉して媽祖廟建設に切り替えたものだ。
「媽祖」は中国沿岸地方や台湾ほか世界中の華僑・華人たちに信仰されている神様で
海の安全と人々の幸せと安らぎを育む海の女神である。
1000年ほど前の北朝時代の人で、
16歳のときに神通力を得、変化の術に通じるようになる。
札の力をもって邪を払い、悪をしりぞけ、災いを消し去り、人々の病を治し、
世のために力を尽くしたという。
28歳で亡くなってから、彼女が紅い衣装をつけ、
海上を飛んで、難民を救助している姿が目撃されるようになった。
霊験あらたかに護国救民を行ってきたので、郷民は廟を建てて祀るようになった
また歴代の皇帝がそれぞれ名前を贈るようになって、
<順済婦人><霊恵妃><天妃><天后><天上聖母>などが知られている。
中国の伝統的な寺院建築様式に現代の建築技術を融合した鉄筋コンクリート造。
壁にいろんな動物の彫刻がほどこされている。
海の神様らしく龍船(ペーロン)も飾られている。
そのあと横浜球場で、横浜対ヤクルトを観戦した。
近所の人に良い席のチケットを頂いた。
三浦と石井の投げ合いのはずが、打たれ合いとなってしまった。
8回裏で帰ったが、11回裏村田のホームランで横浜がサヨナラ勝ちした。
イニングごとにショーやプレゼントがあり、
子供たちも楽しそうだった。
もちろん阪神ー横浜を観る為でした(あの時は息子はまだロッテファンではなかったので)
媽祖廟という新名所ができたのですネ!それはぜひ行って見なくては。
主人の勤務先があの時はランドマークタワーだったので、よく帰りに待ち合わせて伊勢崎町で映画を観たり(もちろんお子様映画ですが)、中華街や馬車道で夕食を食べました。
あの頃が懐かしい・・・・
横浜球場の応援も大歓声でしたが、甲子園ではこの何倍だろうと想像していました。
媽祖廟はまだ十分知られていませんが、壁のいろんな動物を見るのも一興です。機会があったら是非お越しください。
又一つ名所が出来たのですね。友達に会いに行きたくなりました。
球場はまだ時間が早いのか空席が目立ちますね。甲子園では見られない光景です。
そして何よりすごいのが『業者と交渉して媽祖廟建設に切り替えた』ということ。
業者さん、偉い!!
大阪じゃそうは行かないだろうなぁ…と思いました。
さすが異国文化が身近で感じられる、横浜でならではでしょうね。
今日は我が家の近所のグランドでも、少年野球の試合をやっているらしく、放送と歓声がよく聞こえます。
野球は生が迫力があっていいですね。
随分と立派で手の込んだ建物。さすが横浜の中華街。神戸と比べものになりません。ま、神戸の中華街もあれはあれで庶民的で好きですが。
おっ狛犬も見えますね。中国式の仏閣にも狛犬がいるのですね。
野球はやっぱり球場で楽しむのが一番です。長いこと足を運んでいませんが、以前はよく甲子園に行きました。あの雰囲気がたまりませんでした。
ソゥソゥ野球観戦 楽しそう!!横浜勝って良かったですね.
それに 比べ 巨人 9連破で-す...残念!!
又 遊びに 行きます.
日に焼けましたでしょう??。
今度中華街を歩く時は、今日の記事を思い返します。
またおいでくださいね。
三塁側はもっと空いています。阪神戦のときはいっぱいだと思います。
だいぶ前に優勝した頃は満員だったのですが・・
業者とかなり粘り強い交渉をしたのだと思います。
先ほどまで少年野球の手伝いで、塁審もやってきました。
またかなり短い時間で建設されたことも驚きです。
壁の石に動物などが彫刻されているのも手が込んだものだと思うのですが・・
狛犬はル-ツがギリシャですか?
日本の狛犬と中国の狛犬の比較なども面白そうですね。