私が住んでいる横浜市瀬谷には、八福神というのがある。
七福神に達磨大師を加えて八福神で、それぞれ区内の八ヶ所のお寺に祀られている。
境川の傍、大門小学校の東側にある徳善寺の境内には毘沙門天がおられ、八福神めぐりをする人が多く訪れる。
徳善寺は、また萩の寺でもある。
参道にも、境内にも、いっぱいの萩が咲いている。
萩の種類は詳しく知らないが、ピンクのほかに、白い花とか白とピンクが混じった花もある。
境内は萩のほか、いろんな種類の野草で埋め尽くされている。
フジバカマは、もう少し早く見に来ると盛りだったらしい。
それでもまだ蝶には人気があるようだ。
萩のあしもとにはミズヒキ、キンミズヒキ、ツルボ、ヤブミョウガ、ショウジョソウ、ヒガンバナ(赤、白)なども咲いている。
1cmぐらいの白い花は名前が分からない。
10月になったら、ホトトギスの花を見に行こう。
追記:クロアジサシさんのコメントで、最後の白い花はシラヤマギクらしい。
もう少し観察して確かめる予定だ。
秋の七草の一つ
フジバカマも
いろんな野草も咲いているし
にぎやかな場所でとっても良い感じです
わりと日陰に咲いていませんでしたでしょうか?
それと、葉がざらざらして硬く、花びらが歯抜けのように不規則な感じでは。
図鑑でシラヤマギクを見ると、日向の写真が多く、茎が赤く色づくのが特徴と書いてあり、背丈低くわりとコンパクトな草姿に写っているのですが、実際は、かなり日陰でも生育可能で、その場合2mぐらいまで徒長気味に伸びます。
日陰の株は、まったく赤く色づかず、日向の株と別種のようです。でも、花はそれほど変わりませんけど。なーんて、ぜんぜん違っていたらごめんなさい。
近々クロのブログにも日陰のをアップしますので、よろしかったら見比べてみてくださいね。
はき清められたお寺とはちょっとちがう雰囲気です。
シラヤマギクの写真を見るとかなり特徴が一緒です。日陰で咲いていて、地面に這うぐらい徒長気味に伸びていました。
もう一度、花や葉、茎の特徴が分かる写真を撮ってきて比較してみます。
助かりました。
垂れ下がる 細い枝に お花がいっぱい咲いて
見とれてしまいましたょ...有難う御座いました.
又 遊びに 来ます.
野草がいっぱい…ってのが、情緒があって私は好きな絵柄です☆
今日は、私も奈良へお寺めぐりに足を伸ばそうかと思っていたのですが、一昨日、腰がギクッといったきり、痛くて痛くて…。(^^;
PCと遊んでいます。(笑)
萩市のハギはツバキのことと聞きました。
本当でしょうか。
ギックリ腰ですか。つらいですね。
お大事になさってください。
みなさんがいかに物知りかよくわかりました。
私なんて、萩しか知らんよ~~
これからいっぱい調べます。
それにしても八福神というのはいいですネ!
ただでさえありがたい神様が、
もうひとり多いのですから!
古のひとのセンスを感じます。
本当に秋そのもの、冴え渡る月が似合ますね。我が家の庭の萩は去年切り過ぎたのか花が少ない年です。
八福神なんて、おまけがついたみたいでとてもご利益がありそう。お参りに行きたいわ。