![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e4/192dabc4cf8651913ec450e8687e6466.jpg)
天神島の砂地に背の低い黄色の花が咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/72/bfc3c53166d9f0b4324c1fe699730408.jpg)
タイトゴメ(ベンケイソウ科)
マンネングサの仲間の仲間のタイトゴメだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c8/bcc9c5ec0c993c508c7adbe4254d912d.jpg)
花のつく茎には小さな葉が互生している。
花のつかない茎の葉は密生している。また一部が赤みを帯びている。
この葉が大唐米の米粒んい似ていることからタイトゴメと呼ばれたとか。
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岩礁にはフナムシがたくさんいて、近づくとサーッと逃げていく。
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カニも何種類かいたが詳しい区別は分からない。
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殻がいっぱい。カニは脱皮するものと気づいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/62/79693a29855db15cec1fe7a505016e68.jpg)
泡を吹いたまま岩陰にもぐり込んだのはなかなか出てこない。
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貝もいろんな種類があったが、これも名前を知らないものが多い。
これはマツバガイというのだろうか。
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これはユニークで本当に貝なのだろうかと思ったが、どうやらカメノテ
なるほど亀の手に似ている。
タイトゴメもなかなか可愛いですね。大唐米を知らなくて、検索して見てきましたが
赤米のことなのですね。実った稲穂や脱穀した米を見ましたが…似てるかなぁ。
でも、きっと大唐米に親しんでいた昔の人には、ぱっと連想されたのでしょうね。
カニの脱皮のことなどすっかり忘れていました。硬い殻を脱いででてきたばかりもやはり硬いのかしら??
どうやって脱ぐのかも不思議です。
あ、カメノテガイ これ、以前TVで見た事がありますよ。
何の番組でどういう紹介ででてきたのか全部忘れましたが、お写真拝見して
「見たことある」とだけ思い出しました。
浜や磯はめったに行かないので多様な植物や生き物を珍しく感じます。
大唐米は実物を見たことがないので本当に似ているのかどうか・・・
身近だった昔の人の感性では自然だったのかもしれませんね。
カニの脱皮の動画を見ましたが脚やハサミを含めて複雑な形をうまく脱皮するものです。
カメノテガイをTVでご覧になったことがあるのですか。
よくこんな不思議な姿を造るものです。
岩陰にたくさんの貝類・・・・アツ見つけた!!
珍しい貝やきれいな貝も多いのですが、ここでは採集できません。見つけるだけで満足です。