ムクロジの実
ここ数日、寒い日が続いている。空が青く雲は白い。
ドウダンツツジに何かのミノムシがついて、暖かくなるのを冬芽と一緒に待っている。
ネコヤナギの冬芽もそろそろコートを脱ぎ始めた。
偵察に出てきたミツマタの花は、まだ寒いと報告するのだろうか。
先日の記事で「ジュズダマの硬い実と見えているものは苞葉の鞘だそうで、
本当の果実はその中にあるという。」と書いた。
そこで中を調べてみた。
鞘が思った以上に固くて中身を見るのに苦労した。
鞘の中には右端のような果実のほかに、稔らなかった雌小穂の枯れたものが入っていた。
私はブログを始めるまで冬芽と言うものを知りませんでした。芽はすべて春に芽生えてくるものだと思い深く考えたことがありませんでした。しかしこの冬芽がとても情感を持っていていろんなことを考えさせてくれました。
三俣の花が偵察に来るなんて素敵な表現、この感性が好きです。
数珠玉と腹を割ってのお付き合い、そっと横から見せていただきました。有難うございました。今日は少し穏やかになるのでしょうか。
これから忙しくなりそうですね~
色々な花が咲き始めますから。
ネコヤナギもあのふわふわの触り心地がいいです^^)
ジュズダマの中は初めて見させて頂きました。
有難うございます。
硬そう~
美しいですね。ネコヤナギは1枚コートを脱いでも、まだ毛皮のコートを
着ていますが、偵察に咲いてしまったミツマタは寒気が奥まで入ってきて
びっくりしたのではないでしょうか。慌ててまだダメだよと報告して
いる声が聞こえそうです。
タイトルに「思い出しました」と書いたのはジュズダマのことで、
小学生の頃これでネックレスを作ろうと真ん中を針でほじほじしていた
ときのことです。そういえば中心部には、細いような薄いようなものが
ぎゅっと詰まっていたなぁと、今日のおーちゃんの記事を拝見して思い出しました。
ジュズダマは苞葉の鞘ですか。中はこんな風になっているのですね。
ネコヤナギは コートを脱ぎ始めましたか?
昨日、ハクモクレンを見かけましたら、まだ寒い!と
着込んでいるようでした・・・
もう直ぐ脱ぎ始めるかもね?少し気温も上がるようなので。
しかし、ミツマタの慌てん坊さん、こんなのもあるんですね。
たしか、桜の季節でも咲いていたような?
ジュズダマの中身を拝見して納得しました♪
この真ん中のは「雌小穂の枯れたもの」だったのですね!
これを 上から引っ張るとスポッと抜けるので
そこに針を通すことが出来ます。
小さい頃は「ズズダマ」と言ってましたが、私達は「首飾り」のつもりでしたよ・・・
冬芽が膨らみ始めると、何だかうきうきしますね。
ネコヤナギ、コートを脱ぎ始めましたか、
この状態、大好きです。今年は未だ出会っていません。
ミツマタが一輪、お早い偵察ですね~@p@!
雪国のミツマタは霜や雪でゲンナリしてますが、
時期が来ると綺麗に花開いてくれるのが嬉しいです。
今朝は室内が11度!まあ、8時ですけどね^^
我が家の記録を更新しました。
ジュズダマはすでに実と言っても良さそう。
そんな硬い中に果実があって大丈夫?と心配になります。
そうそう、カラスウリの実があるのです。
中を見なくちゃと思いながら見るのが恐い^^
私もブログを始めるまで冬芽を知りませんでした。
花や葉っぱと同じように冬芽も個性があって、意外な形や変化を見せてくれて楽しいです。
腹を割ってのお付き合い・・・うまく表現していただいてありがとうございます。
先ほどセツブンソウが咲き始めたのをニュースでやっていました。
次第に忙しくなりますね。
ジュズダマは固いですよ~
最初、歯で割ってみようとしましたが全く無理でした。
さすがに早すぎたようで顔を赤く染めています。
冬芽や蕾が少しずつ展開していくのを見るのが楽しい季節になりました。
やはり女性は小さいころにジュズダマでネックレスを作った想い出があるのですね。
うまい具合に糸を通す穴があいているものですね。
ハクモクレンのコートは何枚かあって、最初のは既に暮れのうちに脱いだかもしれません。
ミツマタは3月ですが桜のころも残っているようですね。
今頃咲いたのは何かのはずみみたいなものでしょう。
子供にとっては数珠より首飾りだったでしょうね。
お手玉に入れたりもしましたか?