我が家の少し北の上瀬谷には農地が広がっている。
野菜畑のずうっと奥は海軍道路の桜並木、その向こうに
凧揚げなどをやっている通信隊広場が隠れている。
真ん中あたりに黄緑の帯が見えるのは、よく育ったウドだ。
この前すぐ近所でウドを見つけて記事にしたが、
なんと気がつけば上瀬谷ではウド栽培がたけなわだった。
ウド栽培の詳しいことは知らないが、どうやらここで成長させたウドを
11月に根から掘り起こし、地下の室で軟化処理して出荷するらしい。
戦後、米軍通信隊の関係で耕作も制限され、ウド栽培が盛んになった。
この通路の両側、畑の下に広い室が作られている。
時期になるまで扉が閉じられ、通る人影も無い。
一度見学したいものだ。
このあたりは稲や麦は栽培されないが、季節ごとの野菜類は多彩だ。
今も、ウドだけでなくキャベツ、サツマイモ、ナス、ネギその他さまざまな野菜が栽培されている。
中にはウコンを植えてみるというような工夫をされている農家もある。
薄緑色から頂部で白くなる花弁のように見えるのは苞葉で、本当の花は黄色い部分だ。
ここらでは珍しいハヤトウリの棚があったりもする。
漬物にするとシャキシャキして美味しいらしい。
そのほか植木栽培をしている所も多いが、一部には雑草の生えるに任せているような場所もある。
そんな所では、コスモスをバックにしたセイタカアワダチソウの黄色が生き生きしている。
いつも、一方的にコメントいただいてばかりで申し訳ありません。おそらく、これからも、自分のブログの更新で精一杯になってしまいそうですが、何卒ご容赦いただけますようお願いします。
さて、瀬谷からタクシーに乗ってしまうと、こんな作物が育てられているなんて、わからないですね。ウドなんて、林の中で見かけるものだという先入観があるので、ちょっとびっくりです。
横浜という土地柄、地方と同じ作物だと単価で競争できないのしょうか?ちょっと変わったものが多い気がします。
どうぞお気遣い無く。
農家の経営が大変なことは確かです。
変わったものが多いのは、今回の私の紹介がそうなってしまったもので、ウドを除けば普通の野菜栽培が大半です。
ほんとに変化に富んだ魅力的な映像ばかり・・・
おーちゃんさんがこうゆう場所を見つける名人なのでしょうか・・・
上瀬谷の方は全然分りません。
こんなにのどかな田園風景なんですか。
横浜は広いですねえ。
我が家の方は渋谷に近いので、横浜方面
よりも東京方面へ出ることが多いです。
そういえば、スーパーの野菜売り場にも
神奈川産という表示が時々ありますよね。
いるそうです..少し前に一泊されたときの
話の中に 瀬谷の話が 農地が多いい と
一生懸命 写真を 拝見してましたょ.
又 遊びに 来ます.
きょろきょろしていると面白いことがあります。
近くの農協では日曜日に朝市をやったりしています。
こんどお会いになった時に話のタネにしていただければ嬉しいです。
って、どんな都会でも郊外があり、こういう場所があるんですよね。
当たり前の事なんだけど、何故かへぇ~って思ってしまう私でした。