近所のお寺でハギが見ごろだ。
ハギ(マメ科)
萩の寺とも呼ばれる境内にたくさん植えられているので、
品種がちがうのもあるかもしれないが気にしないことにする。
白い花も落ち着いた風情がある。
マメ科の花は蝶形花冠。シベはあまり見せない。
ハチなどに交じって蝶もたくさん訪れる。
昨日の記事でエノコログサに止まっていたウラナミシジミ。
マメ科が好きなだけあってハギには何頭も来ていた。
これはルリシジミ。
ヤマトシジミに似ているが羽の模様つまり黒い斑点の並びが少し違う。
(写真では上になっている下羽のホシの一つが弧のラインから外れたところにある)
またカタバミやシロツメクサなど地面近くで飛ぶヤマトシジミに対し、
ルリシジミは少し高い木のまわりでも見られる。
スジグロシロチョウは蜜を吸う様子も見えないので、
よく見ようと近づいたら別の木に移った。
なるほど、カップルだった。
肌寒い朝になりました。
いよいよ秋本番ですね。
萩と蝶はぴったりのお似合いですね。
それも大きなアゲハなどではなく小さな蝶がマッチしています。
萩の花は我が家の庭でも満開になりました。
ピンクしかないので白い萩が欲しくなりました。清楚できれいですね。
今日も散策に出たくなりますね。
萩寺と呼ばれるお寺はあちこちにあるようですが
お寺さんの風情に良く合いますね。
シジミチョウやジャノメチョウの仲間を良く見かけるようになりました。
昨日出掛けた巾着田でも色々なチョウやトンボを見ることが出来ました。
彼岸花を撮るよりチョウやトンボを追い回していた方が長いくらいでした(笑)
今日もいいお天気ですね。
秋らしくなってきました。
台風が近づいているので、その後に暑さがブリ返すようなことがあるかもしれません。
白い萩ばかりでは単調ですが、
ピンクの中に何株か混じるといいものですね。
お寺に似合うというのは、やはり萩が日本の花だからでしょうか。
巾着田は今年もヒガンバナが見事だったでしょう。
トンボがいたということは水辺もあるのですね。
ヒガンバナは大きな花なのでアゲハなども似合います。
見頃を過ぎてしまうと、萩はちょっと汚くなるようで、吹田の萩の寺東光院に行ったときは、終わりかけでみすぼらしかったです。
ヤマトシジミとルリシジミの違いがよくわかりませんので、全部ヤマトシジミにひっくくってました。
今回もそういうところを避けるように撮りました。
ヤマトシジミのほうが圧倒的に多いと思いますが、
やや高いところを飛んでいるのは、もしかしてと思って斑点を確かめます。
とてもしっくりとして素適ですね。
エノコログサで羽を休めていたウラナミシジミ、今回は本命の
大好きなマメ科の花でわくわくしているでしょうか。
ルリシジミも瑠璃色をちゃんと見せてくれて。綺麗ですね。
家の隣の空き地ではクズの花が咲いていることもあってか、
小さなチョウたちがたくさんひらひらしていますが、どこかに止まっている
姿というのを見せてくれません。
お寺を背景にすると 俄然引き立ちますね!
アップで拝見すると、マメ科らしい特徴がとても可愛らしいです。
マメ科の花の仕組みや各部の名前調べてみましたら あるんですね!(当然ですが・・・)
そう言えば シベは目立ちませんね。
ヤマトシジミとルリシジミの違いは 微妙過ぎて 写真撮って比較しないと、分からないでしょうか?
考えると不思議ですね・・・
僅かな違いも、当人達??にとっては
同じ仲間とそうでないのとは 正確に見分けがついているのでしょうか??
昨夜から急に、コオロギの鳴く音が大きくなって
表からも裏からも 秋が一斉に聞こえるようになりました♪
萩などの和風の花を日本庭園で見るのも素敵です。
シジミチョウの仲間は小さいけれど、
それぞれ個性があって楽しいですね。
ヒラヒラ飛んでいることが多くて撮りにくいです。
ウラナミシジミはヤマトシジミに比べると落ち着いているほうだと思います。
もうひとつ物足りないので建物をバックにしました。
シベを隠しているみたいな構造は、
虫たちが潜り込むようなのを期待しているのかもしれません。
ヤマトシジミとルリシジミが飛んでいるときは、
動体視力の悪い私には違いを区別できません。
仲間はどうして見分けるのでしょうね。
小さい生き物でも大したものです。