多摩動物公園にオオフラミンゴがいた。
フラミンゴの仲間のうちオオフラミンゴはアフリカやユーラシア南部に生息する。
羽の色が最も鮮やかなのはアメリカなどに住むベニイロフラミンゴだそうだが、
オオフラミンゴの羽は淡いピンク色をしている。
動物園で飼育されていると食べ物の影響で色が薄くなっていくのかもしれない。
一本足で立ったまま長い首を折りたたんで寝るのは鳥の仲間らしい光景だ。
こちらはダチョウの子供。うずくまって長い首を地面に横たえた形で寝ている。
脚は早いけれど飛べなかったり、鳥の仲間としてはちょっと変わり者だ。
でも、確かに全体にピンクの色が薄めのような…
人の手で飼育のフラミンゴをピンクに保つには、赤い色素の入った
食餌を与えなきゃいけないんでしたよね。繁殖にも重要な役割をもつ
ピンクの羽色と聞いたこともあります。餌で繁殖期をコントロール
したりもするものでしょうかね???
ダチョウの寝姿ってこんななんですか。初めて見ましたよ。びっくりです~
フラミンゴはたくさんいましたが、残念ながら音楽に合わせてダンスするのはありませんでした。
赤い色を保つために動物園も大変気を使っているのでしょうね。
繁殖期のコントロールもできそうなのですか。
ダチョウに近いエミューはうずくまるけれど首は上げたままで寝るようです。
面白いなあと思いました。
動かなければ死んでいるかと思うところでした。