横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

アカネトンボ と ボントクタデ

2009-09-28 08:10:15 | 近所


夫唱婦随と 気張ってみたが 

       頬まで染める うぶな奴
 



成熟したナツアカネの雄は全身が真っ赤になる。



ミヤマアカネの雄も成熟すると真っ赤になる。



雌は赤くならず羽根の縁紋も白い。



トンボが飛んでいるあたりの湿地にはボントクタデが盛りだ。



ボントクタデ(タデ科)
ボントク(凡篤)とは愚かもの、役に立たないという意味があるとか。
イヌタデと同じような理由の命名だなあと思ったらイヌタデ属だった。