東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

少年少女発明クラブ チャレンジ創造コンテスト2017に参加して

2017年11月30日 | イベント,行事



 25日、東京工業大学で行われた少年少女発明クラブのチャレンジ創造コンテストに行ってきました。去年はたまたま発明クラブの会議に参加した後にチャレンジ創造コンテストがありました。そのため、参考のために見学しただけでした。しかし、今年はクラブとして思いがけない本出場でした。

  出場する子供達と     最初に工作物の検査    開会式前パレード
  

 当日、開会式1時間前に会場に着きました。すでに何グループか来ていて工作物の調整や確認をしていました。また、会場のスタッフが忙しく駆け回っていました。アナウンサーの声の通りのチェックや音楽のチェックもしていました。しばらくして、田布施町チームのメンバーがやって来ました。服を着替えた頃、車検をするスタッフがやってきました。大きさ、ガスやリチウム電池を使っていないかなどの項目についてチェックがあり、問題なく合格しました。

      48:徳島のチーム,47:田布施町のチーム,46:柳井市のチーム


 全チームの車検が終わると、開会式パレードが始まりました。チーム名を呼ばれると、子供達は会場を半周して所定の場所に着席です。開会式が終わると、すぐにコンテストが始まりました。各県代表の60チームが1分毎にスタートします。そのため、1時間ちょいで1次コンテストが終わることになります。

   開会式の挨拶     競技直前所定の位置に並ぶ    白旗が上がりGood
  

 我が田布施町チームは規定の1分以内に走破してGoodでした。ただ反省点としては、走行と説明がうまく同期していなかったことや、やはり他チームと比べて華やかさやからくりの数が少なかったことでしょうか。残念ながら、我が田布施町チームは1次予選を通過(上位20チームに入ること)することができませんでした。しかし、全国大会に出場できただけでも誇れると思います。今後もチャレンジするのであれば、来年は1次予選通過、再来年は上位3位内を目指すことを目標にしてはどうかと思います。

    コンテストが終わり昼食中      上位20チームによるコンテストを見学
 

 各チームの創意工夫はとても参考になりました。上位を目指すならば、チームのスローガンやテーマを明確にし、各山車にもモーターやLEDなどを付け、他チームにない意外性のある動きなどの工夫が必要です。また、確実に動く動力車は必須です。実際、競技中に動作不良でやり直ししたチームや、動力車が全く動かなくて目を腫らしているチームがありました。もちろん、子供,保護者,指導員のチームワークも大切です。いろいろ参考になったチャレンジ創造コンテスト2017でした。出場した子供達、よく頑張りました!一生の思い出になりましたね。

  他チームの工作置場1   他チームの工作置場2    他チームの工作置場3
  


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