東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口ウール展示2022に向けて作品を提出

2022年11月26日 | イベント,行事

 毎年恒例の山口ウール展に出品する作品を提出してきました。雨でしたが、小降りになった頃を見計らって行きました。山口ウール展では、山口県で飼われている羊の毛を使った作品が展示されます。
 私は今回、小さめの羊毛座布団を製作してみました。山口県の二ヶ所で飼われている羊の毛を使っています。一頭は田布施農工高校で飼われている羊(茶々丸)です。二頭目は海田ファームで飼われている羊(きなこ)です。去年までは単糸に紡いだ羊毛を使って作品を作りましたが、今年は双糸にして作ってみました。私以外の方のは素晴らしい作品ばかりです。そのため、少しばかり恥ずかしいのですが一つの区切りとして出してみました。

        岩国の展示会場、いろいろな作品が展示されている


 展示会場は二ヶ所で、最初は岩国の錦帯橋に近くです。次に防府南端の中浦地区に移動します。防府会場では、飼われている牛や羊の見学会があるなど和気あいあいに開催されます。岩国会場は一昨年、そして防府会場は去年と一昨年行きました。しかし、今年はいろいろ忙しいため行けそうもありません。
 私は基本、1作品/1年です。来年は趣向を変えて簡単な服でも織ってみようかと思っています。まずは必要量の毛糸を紡ごうと思います。そのため、羊の毛を入手して,洗浄して,紡いで・・・と、やることは少なくありません。来年10月頃完成するようスケジュールを組もうと思います。

    錦帯橋近くの展示会場        南米デザイン風の作品など
 


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