東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑を耕運して、種里芋を植え付け

2021年03月18日 | 野菜:芋類

 我家の畑ではたくさんの里芋が、野良化しています。収穫しなかった里芋がそのまま越冬して次の時に育ちます。最近は冬の寒さが厳しくないので越冬するのでしょう。そのため、どんな品種の里芋があるのか分からなくなりました。少なくとも4品種は混在していると思います。そのため、今年は園芸店で白芽大吉と書かれた品種の里芋を購入しました。白芽大吉とは品種名ではなく商品名かも知れません。

         購入した種里芋を1m間隔で植え付け


 植え付ける前、いつものように耕運機で丁寧に耕しました。葉が育てばどんどん土寄せするため、畝上げはしませんでした。巻尺を張ると、1m間隔に印を付けました。そして、購入してきた種里芋を植え付けました。昔の品種の里芋は、多少なりともえぐみがありました。皮を剥くと指先がかゆくなりました。最近は品種改良されたのでしょう。えぐみがまったくありません。

    植え付け前に丁寧に耕運       1m間隔で種里芋を植え付け
 


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