東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ジャガイモの芽欠きと土寄せ

2023年05月10日 | 野菜:芋類

 ジャガイモの種芋を植えるのは毎年3月上旬なのですが、今年は4月になってしまいました。今ウォーキングなどで町内を歩いていると、ジャガイモがだいぶ大きく育っており、我家のジャガイモの生育の遅れを痛感します。
 今年は発芽がだいぶ遅れてしまい、芽欠きや土寄せもだいぶ遅れてしまいました。雑草も生えてきたため、最初ジャガイモの周りを耕運機で除草耕運しました。そして、芽欠きや土寄せ作業を始めました。

           除草耕運後、芽欠きしてクワで土寄せ


 除草耕運後の芽欠きですが、私は芽を三~四つ残すようにしています。五つ以上芽があると、収穫できるジャガイモの数は多くなりますが、各芋の大きさが小さくなります。このように、芽の数で芋の大きさと数を調整しています。
 収穫する6月末は汗だくの季節です。しかし、収穫したばかりのジャガイモはとても美味しいです。毎年の事ですが、収穫した半分程度を息子夫婦に贈っています。

  ジャガイモの芽欠き    芽欠き後に土寄せ     6月後半に収穫
  


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