東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

真空管オーディオなど、真空管関連の歴史展を準備中 田布施町 郷土館

2016年09月29日 | 古ラジオ修理工房

 10月から郷土館で真空管に関わる歴史展示会をします。そのための準備で大忙しです。展示ブースは大きく分けて三つです。一つは、真空管ラジオなどの発展の歴史展示です。一番単純ゲルマニウムラジオから始まって、三球ラジオ、スーパーラジオ、そして真空管式ポータブルラジオなどを展示します。その中には、世界一小さな豆粒ほどの大きさの真空管もあります。マジックアイ,蛍光表示管,計数用デカトロン,ブラズマボールなどの特殊用途の真空管も展示します。

正面のブースは各種真空管オーディオ、昭和30~40年代の懐かしいレコードも展示


 正面のブースは真空管オーディオ装置を展示します。今のところ三~四台の真空管アンプを聴き比べできるようにします。珍しいコンデンサヘッドホン専用真空管アンプも展示します。また、懐かしいLPやEP版のレコードも数多く展示し、指名のレコードを聞くことができるようにします。
 三っ目のブースは無線に関わる歴史や真空管無線機を展示します。無線機の名器を展示し、実際にモールス信号を操作し聴くことができます。良い展示会になるかどうか、夜も落ち着いて寝ることができません。昨日の夜も数時間しか寝ず、展示する年譜資料を作りました。はーやれやれですが、10月になれば落ち着くでしょう。

  真空管無線機を展示するブース        真空管ラジオの歴史ブース 
 


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