東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

時期遅れのジャガイモ収穫

2019年03月22日 | 野菜:芋類

 去年の8月に秋ジャガイモの種芋を植え付けしました。霜が降りた頃にすべて収穫するはずでした。しかし、一部のジャガイモを掘り残してしまいました。冬の間に収穫しようと思っていたら今日になりました。怠慢ですね。今回収穫したジャガイモの品種はニシユタカです。畑に残しまま3月になるとジャガイモは芽が出ます。その心配をしながら収穫しました。しかし、芽は出ていたものの小さなものでした。芋の品質には影響なさそうです。

         水で洗っているジャガイモ(品種:ニシユタカ)


 枯れた茎を目当てにクワを振り下ろしましたが、数個のジャガイモを傷つけてしまいました。傷ついたジャガイモはすぐに食べなければなりません。日当たりが良かったのか、肥料が良かったのか、芽欠きが良かったのか、あるいは品種が良かったのか、大きなジャガイモをたくさん収穫できました。男爵やメークインは小粒のジャガイモが少なくないので良かったです。

  3本グワで芋掘り    出てきたジャガイモ    クワの刃が芋に刺さる
  

 掘り出したジャガイモは箕に集めて、洗い場に持って行きました。そして、流水で泥を洗い流しました。夏に収穫したジャガイモは虫が入り込んで穴があいていました。今回収穫したジャガイモの表面はとても綺麗でした。我家では食べきれないため、しいたけと一緒に友達に差し上げました。掘り起こし作業で疲れましたが、綺麗で比較的大きなジャガイモがたくさん収穫できたので疲れが飛んでいきました。

   掘り起こした芋を箕に集める    綺麗で大きなジャガイモがたくさん
 


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