東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

東京都 日野市 新撰組などの史跡をウォーキング(1/4)

2019年03月23日 | 歴史探訪他ウォーキング

 息子の披露宴の前日、日野市の史跡などを久しぶりにウォーキングすることにしました。日野市は八王子市の隣の市です。買物,公園,演劇などでよく行きました。当時、通勤で日野駅を使っていました。日野駅から中央線で東京駅まで乗り、東京駅から山手線で田町駅に向かいました。田町駅で下車すると、勤務先がある三田国際ビルに歩きました。片道1.5時間位かかったでしょうか。30歳位のことです。

        豊田駅近くにある黒川清流公園、水が湧き出る池


  最初に日野市の豊田駅で降りました。当時、豊田駅は八王子駅よりも多く利用したと思います。本屋さん、食事処、銀行、デパートやスーパーなどです。良く利用した生協のお店も豊田駅近くにありました。その豊田駅から歩いて20分位の場所に黒川清流公園があります。子供が小さい頃、よくこの公園に行きました。当時はバイクや自動車を所有していなかったため、家内の自転車に息子を、そして私の自転車に娘を載せてこの公園によく来ました。

  懐かしの豊田駅     豊田駅前の繁華街     高層化された団地
  

 公園に着くと、道傍の小川には昔のままに水が流れていました。まだ寒いため、子供は一人も小川の中で遊んでいませんでした。しかし、水鳥や野鳥がたくさんいました。川の深みには大きな鯉がゆうゆうと泳いでいました。川の底を見ると川藻がおおっていました。子供がたくさん川で遊んでいないので川藻が増えたのでしょう。4月になればザリガニやサワガニが活発になるので、それを目当てに子供達がこの川を訪れるようになると思います。

  道に沿って流れる黒川の清流      笹が生える黒川清流公園の斜面
 

 黒川は元々は浅川から浸み込んだ清水が湧き出ていたようです。昔は自然の小川が流れていたそうですが、団地などの開発などで人工の小川になりました。そのため、川底はコンクリートで固められており、子供が歩いても怪我をすることがありません。飲み水には適さないですが、手を洗う程度には綺麗です。そのため、夏には溢れるように子供でいっぱいになります。

  自然の小川を再現     広い場所には鯉やフナ  小川の終点ひょうたん池
  

 数百mも流れる黒川清流公園ですが、ひょうたん池で終わっています。ひょうたん池からは地下の流れに吸い込まれます。おそらく浅川に合流するのではないかと思います。私や家内達が私設で作った学童で、私は野外活動のボランティアをしていました。自転車に乗れる子供達を誘導しながらこの公園にも来たように思います。また別の川ではナマズ、フナ、メダカなどを網で取ったりしていました。子供達と触れ合った良き思い出が蘇ります。

       今回ウォーキングした、日野市の新選組などの史跡コース


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