東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

桃,ビワ,スモモの樹の下、そしてクラフト小屋周辺の草刈り

2024年06月16日 | 草刈り,整地

 桃,ビワ,クルミ,スモモの樹、里芋、そしてクラフト小屋の周辺をしばらく草刈りしていませんでした。そのため、まだ背は低いものの雑草が茂ってきました。草刈りしやすい今、紐刃を使った草刈機で雑草を刈りました。
 いつも失敗するのですが、今回も里芋の葉をいくつか刈ってしまったり、マオランの葉が絡まってエンジンが止まるなどのトラブルがありました。それでも、もくもと草刈りしたので周辺が明るくなったような気がします。休憩中、樹上のスモモが熟れているのに気が付き数個食べてみました。ちなみに、地上には野鳥がついばんだスモモの実が散乱していました。

          もくもくとクラフト小屋前の雑草を刈り取る


 今回一番気を付けたのは、ミツバチの巣箱周辺の草刈りです。草刈機を使って草刈りすると、刈った草の破片が飛び散ります。飛んでいるミツバチに破片が当たるのではないかと思いました。そこで、ミツバチの巣箱近くでは、腰を下ろして鎌を使って静かに草刈りしました。そのためかミツバチ達は怒っていないようで安心しました。

  草刈機に油を差す      葉が出た里芋     桃とスモモの樹の下
  

 ところで、マオランの葉を巻き込んでエンジンが止まった時に気が付きました。回転刃を取り付ける先端がやけに熱いのです。手で触れないほどの熱さでした。100℃位の温度でしょうか。そこで、回転刃のギヤ部分を見ると、なんと注油口の栓ネジが取れていました。潤滑油(グリス)が切れたため摩擦で熱くなったようです。そこで、専用の潤滑油を注入して予備の栓ネジをして注油口をふさぎました。
 草刈機を長年使っていると色々な部品が無くなったりちびたりします。そのため、部品を余分に常備しておく必要があります。

     明るくなり心もち広くなったように感じるクラフト小屋周辺


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