東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口産ウールを紡いで座布団を試作(8/14)

2022年06月06日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色



 これまで単糸ばかり紡いできました。2個のボビンが単糸でいっぱいになったので、今度は織り又は編むための毛糸(双糸)を紡ぐことにしました。以前、間違って単糸も双糸もS字撚りにしてしまいました。今回は、S字撚りで紡いだ単糸をZ撚りで双糸を紡ぎました。双糸を紡ぐ経験がまだ少ないため、二つの単糸の繰り込み量を均等にして紡げませんでした。

         我家近くの公民館広場で、のんびり双糸紡ぎ


 出来上がった双糸はまだまだの質です。この双糸を薄い藍染めと濃い藍染めに染め分けます。これを使って毛糸布を縞状に編もうと思います。そして、先日編んだ毛糸布と合わせて座布団の裏表にしようと思っています。郷土館の仕事、工作指導、放課後学習、野良仕事などで忙しく、紡ぎ,織り,編みに入れません。それでもなんとか、秋までに何らかの作品ができればと思っています。

 単糸を巻いたボビン2個    双糸をZ撚り紡ぎ    双糸を巻くボビン
  

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