東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

平生町 赤子山 史跡巡り下見ウォーキング(2/3)

2022年06月05日 | 歴史探訪他ウォーキング

 昼食休憩を終えると、赤子山の頂上に向かいました。尾根を東に歩けば、じきに頂上に到着します。頂上より数m手前に、丸くて白い巨岩が転がっています。所々に穴が開いている不思議な石です。さらに不思議なのは、頂上の三角点周辺に大穴があることです。巨木が倒れてできた根の跡でしょうか。分からないまま、頂上からの景色を堪能しました。南を見下ろすと宇佐木が見え、東を遠望すると柳井湾や周防大島が見えました。本番の史跡巡りウォーキングでは、この頂上で昼食休憩を取ろうと思います。

            赤子山頂上から東側、柳井湾を遠望


 8年前の赤子山頂上は森のようでした。夏でも暗く長居できませんでした。ところが、今の頂上はつい最近刈り払ったようです。もともと竹林だったようで、あちこちにタケノコが出ていました。タケノコを切らなければ、すぐに元のような森になるのではないかと思います。

   丸く白い巨岩      ポツンと三角点    広々とした頂上尾根
  

 10年位前に余田側から頂上に登ったことがあります。余田の中村林道から南に向かって山の急斜面を登りました。途中まで道があったのですが、だんだん細くなり道が無くなりました。とにかく登れば頂上か尾根に着くと思いました。丸い巨岩の数々を乗り越えて、ようやく尾根道にたどり着きました。その時は、中村林道までの下りルートが分からなかったため、いったん宇佐木に降りて、土穂石川の上流に向かい、中村林道に戻りました。

    頂上付近の樹の幹を調査       赤子山頂上を振り返って
 

 頂上から尾根道をどんどん歩いて宇佐木方面に降りました。10年前は確か、宇佐木に降り立つ手前で田んぼを横切りました。今回は田んぼを一切横切りませんでした。10年前とは別ルートで宇佐木に降りたようです。

       平生町 赤子山史跡巡りウォーキング下見ルート


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年も美味しいソラマメを収穫 | トップ | 山口産ウールを紡いで座布団... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探訪他ウォーキング」カテゴリの最新記事