東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積 西ノ庄~東ノ庄史跡巡りウォーキングの下見(1/4)

2022年03月16日 | 歴史探訪他ウォーキング

 3月の史跡巡りは、光市室積の西ノ庄と東ノ庄を中心としたコースです。去年、来年どこの史跡巡りしようか調査するためにこの周辺を歩きました。その時、足を滑らせて左足を痛めた場所です。最初に、その足を痛めた史跡を下見しました。足を痛めたのは道なき藪を歩いたためです。今回は、ちゃんとしたコースを探して下見しました。その史跡は西ノ庄を見下ろす金毘羅社です。今回は足を痛めることなく歩くことができました。

       以前の調査時、道なき藪を歩いて足を痛めた金毘羅社


 金毘羅社への山道は、足を滑らせた藪とは反対側にありました。その山道までの舗装道路をのんびり歩いていると、地元の幼稚園の園児が遠足をしていました。園児達の賑やかな声を聴きながら山道まで歩きました。その山道は、金毘羅社へ通じる参道も兼ねているようです。山道の両側にはいくつかの祠がありました。その緩やかな登りの山道を歩いて行くと、ようやく金毘羅社に着きました。鳥居に行くと展望が良く、西ノ庄を見下ろすことができました。

  家傍の銅屋根の祠     土手窪の地蔵様1    屋根付きの地蔵様2
  

 金毘羅社を参拝し終わると来た山道を戻りました。畑に挟まれた道をしばらく下ると、たくさんの民家がありました。その民家の間を抜けるように歩きました。すると、家傍に銅屋根の祠がありました。続いて、地蔵様1に行きました。小さな地蔵様ですが、地蔵様1用にコンクリートの土手が窪んでいました。次に緩い坂道を登って屋根付きの地蔵様2に行きました。そこからさらに歩いて地蔵様3に行きました。この地蔵様も屋根付きでした。

 屋根付きの地蔵様3    並んだ二体の地蔵様4    大木下の地蔵様5
  

 そこから緩い坂道を登ると二体の地蔵様4が安置されていました。そして、さらに緩い坂道を登ると、祠があり傍に光市の名木センダンの大木がありました。その大木の根元に二体の地蔵様5が安置されていました。西ノ庄はとてもお地蔵様が多い地区であることに気が付きます。ここからしばらく、室積半島を見下ろしながらのんびり歩きました。

    光市室積の西ノ庄と東ノ庄の史跡巡り下見ウォーキングコース


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