東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

岩国市由宇の史跡巡りウォーキング(3/4)

2024年06月28日 | 歴史探訪他ウォーキング

 山陽本線の線路を横切り、海岸側から由宇街に入りました。お昼の時間帯に入っていため由宇文化会館の軒下に腰かけてお昼休憩兼トイレ休憩をしました。暑い中を歩いたため少しばかり疲れていたため長めに30分位休みました。この暑い日中、休日にも関わらず文化会館にやって来る人はいませんでした。昼食を取り水分を十分取ると少しばかり元気が出てきました。
 ところで、休憩中に職員の方がやってきて由宇の歴史資料を見せていただきました。その資料を見て、由宇漁港で分からなかった神社名が分かりました。ありがとうございました。その後しばらく談笑しました。そして、出発の声掛けをして次の史跡に向かいました。

          子供数人が元気に遊んでいた立派な榊神社拝殿


 由宇文化会館から数百メートル歩くと蛭子神社に着きました。布哇(ハワイ)移民の方々の寄付で建てられた石柱がとても立派でした。また、榊八幡宮の御旅所もありました。今でもお祭り時には賑やかなのでしょう。蛭子神社周辺の史跡を見終わると、榊八幡宮に向かいました。

昼休憩した由宇文化会館    蛭子神社の説明板    浄土真宗の善行寺
  

 榊八幡宮に向かう途中、現代的な本堂の浄土真宗の善光寺を見ました。そして、その隣にある浄土宗の浄専寺を見ました。こちらは伝統的なお寺の本堂が立派でした。その後しばらく歩いて由宇小学校に着きました。クラブでしょうか、子供達がサッカーの練習をしていました。その途中、親子で水路のカワニナを取っていました。その水路、覗いてみましたがメダカなどの魚の姿はありませんでした。

    伝統的な本殿の浄専寺      サッカー練習していた由宇小学校
 

 由宇小学校を過ぎると、すぐ横に由宇保育園がありました。下見時には園児が遊んでいましたが、今回は休日のため誰もいませんでした。保育園を後にすると、長い石階段を登って榊八幡宮に向かいました。石階段の上の方を見ると、近所の子供でしょうか数人が石階段を元気に登っていました。年寄りにはこたえる長い石階段でした。石階段を登りきると榊八幡宮の拝殿がありました。息を整えた後に参拝しました。
 ところで、拝殿前の広場で子供達が何やら虫かごを持って走っていました。ちょっと声をかけて虫かごの中を見せてもらいました。とても礼儀正しい子供達だったので嬉しくなりました。

         岩国市由宇の史跡巡りウォーキングコース


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