先日修理したシグナルジェネレータ(SG)の電源部は仮修理でした。このため、今回は漏電がないようにちゃんと修理しました。不要な電線は全てカットしました。そして、半田付けした箇所が他の電線に触れないように、また漏電しないように熱収縮チューブを被覆しました。
電源部の不要な赤い電線はカット 黄色の熱収縮チューブを被覆
被覆後にドライヤーで熱しました、熱収縮チューブは熱せられると縮む性質があるため半田付け部分が覆われます。これで、電源部の電線類は保護されました。このような電子製品は内部の見た目も大切です。内部が綺麗に配線されていると、作った人の職人度が分かります。
電源部を保護した黄色の熱収縮チューブ
電源部を修理すると、このシグナルジェネレータの修理は完成です。このシグナルジェネレータ使ってみて気が付いたのは、このシグナルジェネレータにはクリスタルマーカーが付いていたことでした、このマーカーを使うことによって自己校正ができます。1MHZの発信を自己校正ができました。また、自作したシグナルトレーサを使って発信周波数がAM変調されていることを確認しました。マニュアルがいっさい無いので、まだ使い方の全貌が分かりません。
AM変調を確認している自作のシグナルトレーサー
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