東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

円柱状に織りの試行をしてみるも(2/8)

2023年07月29日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 次に、八角形の厚紙の隅をハサミで刻みを入れました。あらかじめ付けた3本/cmの刻みの通りに。切り込みは3mm位です。一つの隅に10個の刻みを入れたので、全ての隅で80個の刻みを入れたことになります。この刻みに毛糸を掛けました。売ってる毛糸ではなく、私が双糸に紡いだ毛糸です。太さがまちまちで、切れた箇所一ヵ所ありました。ただ、毛糸が四本交差できるのか心配になりました。特に厚紙の中心部は毛糸が混み過ぎる予感がしてきました。実際に2本でも混んでいます。これにもう2本交差するのは無理のようです。

    双糸2本(1,2)を10本交差するものの、追加2本(3,4)は無理か


 最初、厚紙の方がハサミで加工しやすいと思いました。ところが、毛糸を掛けていると厚紙に入れた刻みが壊れる箇所がありました。厚紙に刻みを入れるのではなく、八角形の板に細釘を打った方が良かったかも知れません。でも、まずは厚紙でできるところまで毛糸を張ってみようと思います。

  厚紙の辺にハサミで刻みを入れる     紡いだ毛糸を厚紙に掛ける
 

コメント
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