東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雨で中止、平生町山田~柳井市伊保荘の史跡巡りウォーキング下見(2/2)

2023年07月11日 | 歴史探訪他ウォーキング

 早乙女塚に別れを告げて山田に向けて歩きました。途中、道傍に納屋がありました。その納屋の中に、ほぼろが吊ってあるのを見つけました。今、ほぼろを使っている人はほとんどいません。そのため、吊ってあるのを見つけると嬉しくなりました。作り手がおらず修理する人もいないこの時世、よく保存しながら使っているものだと感心しました。納屋を過ぎると、石柱や道路改修記念碑などがありました。

       雨が強くなったため、昼休憩兼雨宿りをした山田公会堂


 しばらく歩いていると、万霊塔への案内矢印がありました。せっかくなので、その万霊塔を見てみたいと思いました。矢印の方向に行って探しましたが、道が分からなくなりました。丘の上に続く草深い脇道がありました。今思えばその道を行けばどうにか行けたのではないかと思います。

納屋に吊ってあったほぼろ   何かを祀る石柱      道路改修記念碑
  

 その後、山田に向かって1km位歩いたでしょうか。ところが、山田に近づくにつれて雨が強くなってきました。山田公会堂に着いた頃には、雨がザーザーでした。公会堂の軒下で雨宿りすることにしました。
 天気予報によると、さらに雨が強くなるとのこと。そのため、今回の下見ウォーキングは山田までとしました。そして、7月の史跡巡りウォーキングは中止としました。続けて下見ができなかったため、やむを得ません。

     雨の中、山田のお地蔵様     宇佐木公民館と宇佐木保育園跡
 

 山田公会堂の軒下での昼食休憩が終わると、スタートした平生に戻ることにしました。同じ道を通るのではなく、国道188号線沿いの歩道を歩いて戻ることにしました。ところが、幸運なことに宇佐木バス停に着いた時、ちょうど柳井からのバスが後ろに見えました。これ幸いとバスになりました。西浜バス停で降りてスタートした平生MaxValueに帰り着きました。雨の中で濡れながらの下見、お疲れさまでした。

    平生町山田~伊保庄史跡巡りウォーキング下見で歩いたコース

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