東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆畑の草取りと耕運

2022年07月18日 | 野菜:豆類ほか

 先日種をまいた小豆畑の草取りをしました。低い草ばかりですので、草刈機を使わないで耕運機のロータリーを使って雑草をうない込みました。梅雨明けしたとは言え。、時々雨が降るため雑草はとても元気です。最低でも二週間に一回は草取りが必要です。
 ところで、去年のこぼれ種から芽生えた小豆と小麦の刈り取り後に種をまいて芽生えた小豆があります。前者はもう花が咲くほどに育ちました。後者は芽生えてようやく葉が出ました。

           耕運機のロータリーを使って除草耕運


 最初に小麦の刈り取り跡に種を蒔いた小麦の除草耕運をしました。小豆を間違って耕運しないように、耕運機をぎりぎり近づけました。耕運機で除草後はクワを使って土寄せしておきました。そして、この畑は肥料分が少ないため化成肥料をまいておきました。一雨降れば元気に育つと思います。

低い草がびっしり小豆畑   小豆にぎりぎり近づく   除草後クワで土寄せ
  

 こぼれ種から芽生えた小豆はだいぶ大きく育っていました。この位に育つと草が生える余地がありません。近くを軽く除草耕運するだけにとどめました。小麦畑の除草耕運が終わると、ジャガイモ畑を除草耕運しました。そして、秋に種をまく予定の空き地の除草耕運をしました。秋に種を蒔くまでに、もう二度ばかり除草耕運する必要がありそうです。熱中症にならないように2時間程度作業して終わりにしました。

     次々に土寄せと施肥        こぼれ種小豆の除草耕運
 

コメント (1)
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