東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

子供向けペットボトル布ケースを試作(2/2)

2022年07月15日 | 歴史探訪他ウォーキング

 放課後学習の成器塾で、子供達に作ってもらう予定のペットボトル布ケースをもう一つ作ってみました。最初に作ったのは機関車トーマス柄でしたが、今回はミニーマウス柄にしてみました。作り方は同じですが、相変わらず底を丸く縫うのに四苦八苦しました。裁縫が得意な方でしたら難なく縫えるでしょうが。ところで、今後の成器塾はコマ数が少なくペットボトル布ケースを作る時間を取れそうもありません。そのため、このペットボトル布ケースはあえなく孫行きとなってしまいました。

   あえなく孫行きとなってしまったペットボトル布ケースのサンプル


 ペットボトルの底にあたる部分を縫い方ですが、どの方法が正解なのでしょうか。私は、外周にあたる布に丸い底を重ねながら縫いました。底布の周辺をあらかじめしわを付けておきます。そして、そのしわをアイロンで固めます。そして、ミシンで縫いながら、外周布と底布を当てながら同時にぐるぐる回しながら縫いました。誰かに習えば良いのですが、自分で考えた方が出来が悪くても達成感があります。

  底にチャコペンで印    まち針を取り付け   回しながらミシン縫い
  

 底さえ縫えば、あとは楽勝です。紐を入れる場所などをミシンで直線縫いすればほぼ完成です。最後に布をひっくり返します。そして、紐を通せば完成です。よく見れば雑な作りですが、孫達は喜んでくれると思います。将来孫が増えれば、同じものを作ってプレゼントしようと思っています。

    紐を入れる箇所を縫う         最後に紐を通して完成
 

コメント
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