東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

我家の広間と台所の床を大工事

2022年04月17日 | 建設,工事,修繕

  我家は二軒あります。家内が住む東京八王子市と婆様が住む山口県田布施町です。婆様の介護のため今は田布施町に住んでいます。田布施の我家はボロボロです。湿気が強い一階は悲惨です。根座が腐っているのか、歩くとふわふわするのです。そのため、ふわふわが特に酷い広間と台所を工事しました。予想通り、ほとんどの根座を取り替えることになりました。

          腐った根座を交換後、床板を取り付け中


 工事をお願いしたのは同じ地域に住む大工のTさんです。Tさんのお父さんも大工だったそうで、私の亡き父親はTさんのお父さんに工事をよくお願いしていたそうです。
 さて、畳を剥いで床下を見ると、無残にも根座はボロボロでした。腐った根座を外に出して新しい根座と交換しました。そして、湿気の元を絶つため床にビニールシートを張りました。これで少しは湿気が減ると思います。

  根座を取り去った床    大量の腐った根座    戸棚も湿気で腐る
  

 広間の工事が終わると、今度は台所です。広間と同じように床がふわふわします。さらに、板が一部剥がれて足がひっかかるのです。広間と同じように床を剥いで根座を交換しました。足が悪い婆様のため、手すりを付けたり台所は極力凹凸を減らしました。大工さんの方々、ありがとうございました。
 工事は終わりましたが、お風呂など直す箇所がまだまだあります。数年後に工事できればと思います。ところで、20年位前に設置した私の部屋のエアコンがへばってきました。エアコンの交換工事の方が先です。

  根座を交換後新しい床板を張る       角材などの加工は外で
 

コメント
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