東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

種ジャガイモの芽出し処理(浴光催芽)を始める

2021年02月01日 | 野菜:芋類

 1月になってから、園芸店に種ジャガイモが並ぶようになりました。一昨日、柳井園芸などで種ジャガイモを何種類か購入しました。いつもは男爵やメークインが多いのですが、今年は次のような品種の種ジャガイモを買いました。①とうや、②アンデスレッド、③ノーザンルビー、そして④アンデスです。①のとうやはフライドポテト用とのこと、②と④は皮が赤いジャガイモです。名前が良く似ているため、もしかして同じものかも知れません。③は皮も中身も赤いジャガイモです。初めて栽培する品種です。美味しいかどうかは分かりません。大きな芋は包丁で切って、切り口を日に当てて干しました。

   左から、①とうや、②アンデスレッド、③ノーザンルビー④アンデス


 とうやはどの芋も小さかったので切りませんでした。切ったのはアンデスレッドノーザンルビーです。アンデスは大きい芋だけ切りました。数週間日干しすると、小さな芽が出てきます(浴光催芽)。芽が出た頃(2月末)に畑に植えようと思います。フライドポテト用ジャガイモのとうやは放課後学習成器塾の調理に使っても良いかも知れません。なお、園芸店で私の好きなジャガイモであるシンシアの種イモがあれば購入しようと思います。

  包丁でカット中のアンデスレッド     2分割したノーザンルビー
 

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