東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

干し柿(大核無)の苗木を移植

2018年02月23日 | 樹木,果樹

 12月初旬にたくさんの干柿をいただきました。そして、皮を剥いで数百もの干柿を吊しました。2月下旬になってもまだ食べつくしていません。毎日のように美味しい干柿を食べています。さすがに、干し過ぎて硬くなっていますが、まだまだ美味しく食べています。来年も同じ量の渋柿をいただけるか分かりません。そこで、渋柿の苗を何本か注文しました。

         今回植え付けた渋柿(大核無)の苗木


 注文したうちの1本の苗が届きました。その渋柿の品種は大核無と呼ばれ、種が無い大きめの渋柿だそうです。今食べている干柿にはたくさんの種が入っています。多いものは干柿一つに8個もの種が入っています。食べながら種を取るのは大変です。種が無いと思って、強く噛み過ぎて唇を噛みそうになったことがあります。種が無いのはありがたいことです。

  苗を植えた場所      スコップで穴を掘る     苗を穴に移植


 苗を植え付けた場所は、先日しいたけ栽培用にこならの木を伐採した場所です。数本伐採したため場所が空いています。日当たりも最高です。大きめの苗ですので、うまく育てば2~3年後には実が収穫できるのではないかと思います。注文した残りの渋柿は、収穫時期が後ろにずれた品種です。

     苗を植え付けた後、水やり     風で揺れないように支柱に固定

コメント
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