東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

家内にタケノコ,タマネギなどを送る、各公民館に挨拶回り他

2016年04月21日 | ふるさと

 我家の竹林では今、タケノコがどんどん出ています。「雨後の竹の子」のたとえのとおり、次から次へと出ています。今回、小さなタケノコを選んで東京に住む家内へ送りました。去年の今頃にもタケノコを郵送しました。食べるタケノコは、なるべく小さなものが良いようです。竹林に行って地面を歩きながら、足裏に地下からコツンと当たるタケノコを探します。その周りの枯草を取り除くと、タケノコの頂頭が覗きます。そのタケノコを掘って新聞紙に包んで家内に郵送しました。その他のタケノコは不要なため、全て蹴り倒しました。

   枯草を除くと、タケノコが顔を出す        掘ったタケノコを新聞紙に包む
 

 タケノコを掘り終わると、次に去年の秋に苗を植え付けたタマネギを収穫しました。今の時期のタマネギは葉がまだ青々としています。玉もまだ大きくありません。しかし、今収穫したタマネギは、玉も葉も両方食べることができるのです。タマネギを畑から抜いた後、土で汚れた表面の皮を取ると、真っ白で美味しそうなタマネギになりました。

      抜いたばかりのタマネギ           新聞紙で包んで東京に送る
 

 次に、しいたけの収穫をしました。しいたけは、そろそろ収穫時期が終了です。はたして、少ししか収穫できませんでした。この春最後の生しいたけと、この冬に乾燥させた干ししいたけの両方を東京に送ることにしました。そして、タケノコのあくをとるための糠も一緒に送ることにしました。糠は平生町でもらってきました。

    左:生しいたけ,右:干ししいたけ          平生町でもらってきた糠
  

 東京に送るタケノコ,タマネギ,しいたけ,そして糠が揃ったため、段ボール箱にそれらを詰めました。段ボールが少しばかり大きかったため、隙間に新聞紙を丸めてギューギュー詰め込みました。箱詰めが終わると、紐で縛って宅急便で東京に送りました。明日の夕方着くとのことです。

          タケノコ,タマネギ,しいたけ,そして糠を詰め込んだ段ボール箱  


 午後は、中断していた田布施町各地の公民館や図書館への挨拶回りを再開しました。郷土館のパンフレットと名刺を携えての挨拶回りです。西田布施公民館を訪れた後、麻里府公民館に行く時に西田布施の国木を通りました。たまたま恩師のM先生宅脇を通っていると、先生の姿が見えました。寄って少しお話し伺いました。自作のカンナを見せていただいたり、戦時中の高射砲のモーターを見せていただいたり、工作部屋などを見させていただきました。ありがとうございました。
 次に、草刈り中だった元郷土館館長のNさん宅にも寄りました。その後、麻里府公民館に行ってM館長と談笑しました。これで、田布施町のすべての公民館にご挨拶をしました。今後は、光市や柳井市など遠方の史料館などにご挨拶に行きます。

               工作部屋前で、にこにこ顔の恩師M先生

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