東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

収穫したタケノコと製粉した全粒粉(小麦粉)を東京に

2015年04月15日 | 麦,穀類,雑穀

 今朝、東京に住む家内からCメールが届きました。「今朝タケノコ汁で美味しくいただきました。鮮度良好でした。」と。2日前、我家の竹林に生えていたものを掘って送ったタケノコです。昨日夕方にタケノコが届いて、すぐに鍋に入れてあくを取って食べたようです。
 今の時期、竹林に行くと地表にたくさんのタケノコが顔を出しています。我家では食べる量が限られていますので、ほとんどのタケノコは竹を増やさないように掘っては捨てています。

                   家内が住む東京八王子に送ったタケノコ


 東京に送ったものがもう一つあります。小麦粉です。去年の夏に収穫した小麦製粉機で粉にしたものです。しかも、ぬかも一緒に粉にした全粒粉です。一番粉は粒が荒いため、4番粉まで製粉して、ようやく小麦粉らしい微細な粉になりました。しかしながら、ぬかの部分の茶色が残るため、全体的に薄茶色の全粒小麦粉となりました。細かな網でふるうと白い小麦粉になりますが、全粒粉のまま東京にタケノコと一緒に送りました。

    一番粉の製粉中         製粉中の小麦粉    箱に入れたタケノコと小麦粉
  

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