東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

介護と稲束

2005年10月26日 | 田舎暮らし

 友達が稲刈りをしてみたいとのことだったので、田んぼで少し体験してもらいました。苗場の田んぼの刈り残した稲や赤米を刈りました。そして、刈った稲を束ねて竹ざおに干してもらいました。

 今日来た彼女達は介護の仕事をしているのですが、稲を農家出身のお年寄りが懐かしがるだろうとのこと。お年寄りに見せたり施設にインテリアとして飾る稲束を2,3束持って帰ってもらいました。今介護を受けているお年寄りが子供の頃の大正時代は農家が多かったので、今は都会に住んでいても稲を懐かしがる人も多いのではと思いました。

 稲刈りは、ため池の田んぼを残すだけになりました。延期が続いている大学生と別所小学校生徒に11月上旬に稲刈りをしてもらおうと思っています。そろそろ、麦の種まきの準備もしようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする